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OPEC産油量、5月は6万バレル減 サウジは増産=調査

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2019年05月31日 12:05  ロイター

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[ロンドン 31日 ロイター] - ロイターの調査によると、サウジアラビアの5月の産油量は前月比日量20万バレル増の1005万バレルとなった。ただ、米制裁に直面するイランの減産分を埋め合わせるほどは増えなかったため、石油輸出国機構(OPEC)全体の産油量は減少した。


OPECの産油量は日量3017万バレルと、前月から6万バレル減少し、2015年以来の低水準となった。


サウジは原油高を嫌うトランプ米大統領からの圧力を受けて増産したもようだが、OPEC主導の協調減産合意で同国に割り当てられた日量1031万バレルの上限を引き続き下回っている。


OPECの減産にもかかわらず、原油先物価格は4月に付けた6カ月ぶりの高値である1バレル=75ドル超から30日には68ドルを割り込む水準まで下落。米中貿易摩擦の経済的影響への懸念が相場を圧迫した。


ロシアなど非加盟国も含む「OPECプラス」は1月に合計日量120万バレルの減産を開始。この協調減産を延長あるいは調節するかどうかを話し合うため、6月に会合が予定されている。


ロイターの調査によると、減産合意を除外されているイラン、リビア、ベネズエラを除くOPEC11加盟国の5月の減産順守率は96%と、4月の132%から低下。サウジのほか、イラクとアンゴラが増産となった。


ただ、イランとベネズエラは、11カ国の増産分を相殺して余りある減産となった。米制裁などの影響でイランは日量40万バレル、ベネズエラは同5万バレル、それぞれ減少した。



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