マリナーズ菊池、4回途中6失点で3敗目 エンゼルスは3連勝、大谷は出番なし

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2019年05月31日 14:41  ベースボールキング

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4回途中6失点で降板したマリナーズ先発の菊池雄星
● マリナーズ 3 − 9 エンゼルス ○
<現地時間5月30日 Tモバイル・パーク>

 マリナーズの菊池雄星投手が30日(日本時間31日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発登板したが、4回途中6失点で3敗目(3勝)を喫した。スタメンを外れたエンゼルス・大谷翔平選手は最後まで出番なし。注目された「花巻東対決」は、次回以降へお預けとなった。

 菊池は初回、先頭からの2者連続四球でピンチを招き、3番・プホルスに先制となる左前適時打を許した。2回は先頭の7番・カルフーンに甘くなった直球を右翼席へ運ばれ2失点目。その後、2番・トラウトにも右前適時打を浴び3点目を失った。

 3回は無死一塁から併殺でピンチの芽を摘んだが、二死から6番・プエロに右越えソロを浴びた。4回も先頭の8番・ガルノーに右前打を許したあと、一死一、二塁から、トラウトに三塁線突破の2点適時二塁打を浴び0−6。なおも一死二塁の場面で菊池は降板となった。

 続くピンチを2番手・マッケイが無失点で凌ぎ、菊池は3回1/3で73球を投じ、10安打6失点、0三振2四球の内容。4回途中10安打5失点で2敗目を喫した25日(同26日)のアスレチックス戦に続くKO劇で、防御率は4.43に悪化した。

 マリナーズは打線も振るわず本拠地で完敗。5月だけで5度目となる3連敗を喫し、借金は11に膨れ上がった。

 エンゼルスは右打者7人(両打ち含む)を並べた打線が機能。菊池に2本塁打を含む10安打を浴びせ、5回までに毎回となる8点を奪った。大谷は最後まで出番はなく、7戦ぶりの欠場。エンゼルスは3連勝で借金を2に減らした。

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  • おはようございます。よい日に。日本は、GとSが調子下がってCが上げってきましたが果たして。
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