「メゾン キツネ」関西初の路面店が南堀江にオープン、内装デザインはジルダ・ロアエックと黒木理也が担当

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2019年05月31日 14:52  Fashionsnap.com

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「メゾン キツネ大阪」外観イメージ Image by: メゾン キツネ
「メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)」が6月8日、大阪・南堀江に関西初の路面店「メゾン キツネ大阪(Maison Kitsuné Osaka)」を出店する。オープン記念商品として「コナベイハワイ(Kona Bay Hawaii)」とコラボレーションしたアロハシャツを先行販売する。
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 内装はブランド共同設立者のジルダ・ロアエック(Gildas Loaëc)と黒木理也がデザイン。クラシカルな石材を基調とした店内に大理石や真鍮などをあしらい、韓国のフィギュアメーカー「SUPERFICTION」が手掛けたFOXのオブジェを配置するほか、米国のオーディオメーカー「ソノス(SONOS)」の音響機器を導入する。
 商品はメンズとウィメンズをフルラインナップで展開。先行販売するアロハシャツには、コナベイハワイのKCキウチ代表が所有する400種類以上のヴィンテージアロハから黒木がパターンを厳選し「Kitsuné Beach」の文字を入れたオリジナル生地を使用しており、布は日本の伝統技術である「抜染」で染色した。製造はハワイの縫製工場に依頼し、1950年代にハワイで作られていたアロハシャツの製法を取り入れたという。
■メゾン キツネ:公式サイト
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