ジョー・ジョナス、イビサ島で独身最後のパーティー　4兄弟ショットで18歳末っ子に注目集まる

今年再結成を遂げた兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」の次男ジョー・ジョナスが、夏のフランスでの挙式に先駆けスペインのイビサ島にて独身最後に男性だけで盛り上がる“バチェラー・パーティー”に出席した。4兄弟が勢ぞろいした集合ショットには、ファンから歓喜の声があがっている。

「ジョナス・ブラザーズ」の次男ジョー・ジョナス（29）と『ゲーム・オブ・スローンズ』でおなじみの英出身女優ソフィー・ターナー（23）は2017年10月に婚約、今年の5月1日には米ラスベガスにて結婚の手続きを済ませている。

ドライブスルーウェディングで有名な「リトル・ホワイト・チャペル」にて“簡易婚”を行った2人。しかしこれは米国人のジョーと英出身のソフィーが外国人カップルとしてフランスで挙式をする際の手続きをスムーズにするためのもので、夏にはフランスで豪華な挙式が執り行われる予定だ。

書類上は“既婚者”のジョーだが、そんな大きな晴れの舞台を前に、このほどジョナス兄弟や親しい友人らがスペイン・イビサ島に集結し、ジョーのための“バチェラー・パーティー”が開催された。ジョーのInstagramには、レストランで弟ニックと葉巻を嗜む姿や、皆で乾杯をする姿、またユニフォームを着てサッカースタジアムで撮った集合写真などがアップされている。ジョーの兄ケヴィンの義弟マイクさんのInstagramには、豪華なヨットやシャンパンなども写っており、男性だけでハメを外して楽しんだ様子がうかがえる。

そんな“バチェラー・パーティー”のもようを収めた写真の数々だが、なかでもジョーが公開した兄弟ショットにはたくさんのコメントが寄せられている。全米の女子を虜にした兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」はケヴィン（31）、ジョー、ニック（26）の3兄弟で編成されているが、ジョナス兄弟にはもう一人末っ子のフランキーさんがいる。フランキーさんは現在18歳、今春にテネシー州の音響関係専門学校を卒業している。

“Bonus Jonas”（おまけのジョナス）の愛称で知られるフランキーさんは、長男ケヴィンとは一回り以上年齢が離れていることもあり、「ジョナス・ブラザーズ」ファンからも弟のように愛されてきた。そんなフランキーさんがジョーの友人らと肩を並べて“バチェラー・パーティー”に出席している姿にフォロワーは感慨を覚えたようで、ジョーのInstagramには次のようなコメントが並んだ。

「左端に立っているのはフランキー？」
「こんなに大きくなって！」
「こんな4ショットが実現する日が来るなんて、時の流れを感じちゃうね」

さらに、

「またこのTシャツ！」
「卒業式でも着てたよね」

と幼少期の自身の写真がプリントされたTシャツに言及するファンも見受けられた。

ジョーが主役の“バチェラー・パーティー”だったはずだが、すっかりフランキーに注目が集まってしまったもよう。夏のフランスでの挙式では、どんな兄弟ショットを披露してくれるのか―ファンは楽しみにしているに違いない。

画像は『J O E J O N A S　2019年5月31日付Instagram「THE BOY. THE BOYS. THE BOYS. Incredible weekend full of celebration In Ibiza.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）