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トランプ氏、EU側の譲歩なければ英は離脱交渉「打ち切るべき」

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2019年06月03日 09:27  ロイター

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[ロンドン 2日 ロイター] - トランプ米大統領は英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)問題について、EU側が譲歩しない場合は英国は離脱費500億ドルの支払いを拒否し、離脱交渉を「打ち切る」べきだとの見方を示した。3日からの訪英を前に行われた英紙サンデー・タイムズとのインタビューで語った。


また、近く退任する予定のメイ英首相の後任には、先の欧州議会選で躍進した英「ブレグジット党」のファラージ党首を離脱交渉に加えるべきと述べた。


トランプ氏はブレグジットは年内に実現する必要があると強調し、その後に英国と通商協定をまとめるために「全力を尽くす」と表明。英国がEUと合意した移行期間が制約にならなければ、「極めて迅速に」通商協議に取り組むことが可能になるとの見方を示した。


次期英首相については、ブレグジットの期日である10月末までにEUから一段の譲歩を取り付けることができなければ、「合意なき」離脱を推進すべきだとの見方を示した。「英国の要求が通らないのであれば、私ならば交渉を打ち切る」と語った。


次期首相を決める英与党・保守党の党首選には13人が立候補しており、「合意なき離脱」派にはボリス・ジョンソン前外相などが含まれる。トランプ氏は5月31日の英大衆紙サンとのインタビューでジョンソン氏を称賛している。


一方、ウッディ・ジョンソン駐英米大使は2日、英BBCの番組で、英国と通商合意がまとめれば、農産品とヘルスケア分野が含まれることになるとの見解を示した。英国内には米国の農業規制や、国庫負担が財源となっているヘルスケア部門に米企業の参入を認めることについて懸念がある。


ジョンソン大使は米国製品の流入を認めれば「英国民に選択肢を与えることになり、欲しいと思うなら購入できるし、欲しくないなら買う必要はない」とした。

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