マンUがリーグ・アン年間最優秀GKに関心？　６月のユーロ予選で代表初選出

マンチェスター・Uがリールに所属するフランス代表GKマイク・メニャンの獲得に関心を示しているようだ。３日にイギリス紙『デイリーレコード』が報じた。

　23歳のメニャンはパリ・サンジェルマンの下部組織出身で、2015−16シーズンからリールでプレーしている。

　今季のリーグ戦では全38試合に出場したメニャン。33失点15クリーンシートという好パフォーマンスを披露し、チームの2位フィニッシュに貢献した。自身もリーグの年間最優秀GKに選出され、６月に行われるユーロ2020予選で代表に初招集された注目株の1人だ。

　一方、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの去就が不透明なマンチェスター・Uは、その代役にメニャンをリストアップした模様で、同選手の獲得に向けて3500万ユーロ（約42億円）を用意すると見られている。

　また、パリ・サンジェルマンがメニャンの買い戻しを検討しているほか、アヤックスもカメルーン代表GKアンドレ・オナナが移籍した際は同選手の獲得に動くと見られている。