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豪財務相がANZを批判、住宅ローン金利の引き下げ幅巡り

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2019年06月04日 16:51  ロイター

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[シドニー 4日 ロイター] - オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)<ANZ.AX>は4日、標準型の住宅ローン金利を18ベーシスポイント(bp)引き下げた。


これに先立ち、豪中銀は予想通り25bpの利下げを決定。フライデンバーグ財務相は、ANZの金利の引き下げ幅が25bpを下回ったことを批判した。


同相は記者団にANZが「人々よりも利益」を優先していると述べた。金融機関の不祥事を巡る王立委員会の調査で銀行の不正が明るみに出たが、ANZはそうした調査結果を無視しているとし「ANZは顧客を失望させた」と主張した。


ANZは顧客の利益と事業の収益性を踏まえて今回の決断を下したと表明。「住宅ローンの一部顧客の意に沿わないことは認識しているが、当行は可能な限り競争力のある貸出・預金金利を顧客に提供したいと考えており、今回の決定では事業の運営コストの増加分を相殺する必要があった」と述べた。


コモンウェルス銀行<CBA.AX>とナショナル・オーストラリア銀行(NAB)<NAB.AX>は、住宅ローン金利を25bp引き下げると発表。それぞれ今月25日、今月17日から実施する。


ウエストパック銀行<WBC.AX>のコメントはとれていない。

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