『パーフェクトワールド』チェインストーリー、岡崎紗絵&『カメ止め』出演の真魚が登場

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2019年06月04日 17:21  リアルサウンド

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 松坂桃李と山本美月が共演する主演のドラマ『パーフェクトワールド』(カンテレ/フジテレビ系)チェインストーリーが、放送後に動画配信サービス「GYAO!」にて配信されている。


参考:場面写真はこちらから


 5月28日放送の第6話で、物語は新章へ。樹(松坂桃李)に別れを告げられたつぐみ(山本美月)は、父・元久(松重豊)が倒れたことを機に、仕事を辞め松本にある実家に帰ることを決める。洋貴(瀬戸康史)は交際という段階を飛び越し、つぐみにプロポーズ。奇しくもその瞬間を樹が目撃するという波乱の展開に。しかし、つぐみは松本で出会った高木夫婦の絆を目の当たりにし、再び樹と向き合うことを決心する。余談だが、第5話に登場していた山本美月のイラストを使用したコミックスが、第6話にも一瞬映し出されている。漫画家・鳥飼月美による『スマイルエブリデイ』。細かな遊び心も、視聴者を飽きさせない『パーフェクトワールド』の魅力だ。


 つぐみの引越しの際に、その漫画を引っ張り出してくるのが、チェインストーリー#6.5「私の恋は始まりすらしない」の主人公で妹のしおり(岡崎紗絵)。彼女は、チェインストーリーにおいて、#1.5、#2.5、#3.5と最も出演してきた人物。少しばかりのインターバルを挟み、再びの登場となる#6.5で対話するのは、友人のナオ(真魚)と本編には登場しないキャラというのだから驚きだ。


 第6話本編でしおりは晴人(松村北斗)と再会を果たす。2人はひょんな会話の中から、つぐみと樹の近くにいる知り合い同士だったことに気付き、晴人は運命だと思いを大きくさせるが、しおりは変わらず彼を拒む。その時、放つセリフが「私、好きな人いるの」。チェインストーリーでは、ナオとの会話の中でその言葉の真意が少しだけ顔を覗かせる。


 しおりは同居していたつぐみが松本に帰ったため、幼なじみの洋貴と同棲することに。それを聞いたナオは、当然詳しく聞き出す。「彼氏じゃないって、幼なじみ。お兄ちゃんみたいな人なの。それにヒロはずっとお姉ちゃんのことが好きなの」とつぶやき、つぐみと洋貴の回想シーンへと移る。質問攻めを続けるナオは、前につぐみが「好きな人がいる」「私の恋は始まりすらしない」と言っていたことを思い出す。はぐらかすつぐみが思い浮かべている相手は誰なのか。自ずとその相手は絞られてくるが……本編もしくはチェインストーリーにて、その恋路が描かれるのかにも注目だ。(文=渡辺彰浩)


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