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MicrosoftとOracle、AzureとOracle Cloudを相互接続

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2019年06月06日 14:22  @IT

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写真OracleのWebより
OracleのWebより

 MicrosoftとOracleは2019年6月5日(米国時間)、Microsoft AzureとOracle Cloudの相互接続などで提携したと発表した。同日付けで、Oracle Cloudのバージニア州アッシュバーン・データセンターと、Azure US Eastが、直接の相互接続を開始したという。他の地域においても、今後同様の相互接続を進める。



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 MicrosoftとOracleはこれについて、「単一のアプリケーションを構成するコンポーネントを、AzureとOracle Cloudにまたがって配置できるようになった」と説明している。例えば、Azure上のデータ分析や機械学習/AIなどのサービスを、Oracle Cloud上の「Oracle Autonomous Database」などに高速接続できる。2社の技術で構成されたアプリケーションをオンプレミスで運用してきたユーザー企業は、両社によるサポートを失うことなく、安心してクラウドに移行できるとする。



 また、Azure上のOracle E-Business SuiteまたはOracle JD Edwardsから、Oracle CloudのExadata上で実行されるAutonomous Databaseを利用するといった、これまでには考えにくかったシナリオも実現するという。



 AzureとOracle Cloudにまたがるリソースを管理するための、統一されたシングルサインオンエクスペリエンスと自動化されたユーザープロビジョニングによる統一されたIDおよびアクセス管理。本日のプレビューでもご利用いただけます。Oracleアプリケーションは、IDプロバイダーとして、および条件付きアクセスとしてAzure Active Directoryを使用できます。



 両社はクラウドの相互接続に関連して、次の協業を明らかにした。



・AzureとOracle Cloudにまたがる統合的なアイデンティティ/アクセス管理(IAM)。これにより、シングルサインオンと、ユーザープロビジョニングの自動化が図れるという。また、Oracleのアプリケーションが、AzureのActive Directoryをアイデンティティプロバイダーとして利用できる機能を、早期プレビューとして提供開始したという。



・Oracle Cloudで動作するOracleのデータベース(RAC、Exadata、Autonomous Database)と、Azure上で動くカスタムアプリケーションあるいはOracleのパッケージアプリケーション(JD Edwards EnterpriseOne、E-Business Suite、PeopleSoft、Oracle Retail、Hyperion)の組み合わせに対するサポートの提供。これらのOracleアプリケーションは、Oracle Cloud上のOracleデータベースとの組み合わせを前提としたAzure上での動作について、Azure側から認証されることになるという。



 両社は、顧客がこれまでのサポートプロセスをそのまま生かしてクラウドに移行できるように、協力してサポートに当たるとしている。


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