ボックスシルエット、レオパード柄、ワイドデニム...ジーユー秋冬新作はヴィンテージテイストのアイテムが充実

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2019年06月06日 17:52  Fashionsnap.com

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2019年秋冬の新作 Image by: FASHIONSNAP.COM
「ジーユー(GU)」が、都内で開催中の展示会で2019年秋冬シーズンの新作を発表した。「NOWNESS」をシーズンテーマに掲げ、タイムレスなデザインとトレンドを掛け合わせた着こなしなどを通じて、顧客の"今の気分"や"今なりたい自分"に寄り添ったスタイルを提案するという。

 ウィメンズでは、7月上旬立ち上がりの秋物として、モノトーンのアイテムを中心に展開。プリーツをあしらったエアリーなスカートや、透け感のあるビッグシルエットのシャツなど、残暑の時期にも取り入れやすい涼しげなデザインに仕上げられている。また、8月下旬以降に発売予定の新作では、コーデュロイ素材のジャケットやボックスシルエットのジャケット、緩やかなフレアシルエットに仕上げたケミカルウォッシュのジーンズ、レオパード柄のフェイクファージャケットなど、1990年代のスケーターファッションやカレッジテイストを取り入れたヴィンテージミックスを提案。若者にとっては新しさを、当時のトレンドファッションを楽しんだ人にとっては懐かしさを感じさせるデザインを充実させたという。また、近年の暖冬傾向を踏まえ、アウターは薄手のアイテムを豊富に展開。同系色のフリースカーディガンやパーカ、中綿入りのブルゾンとのレイヤードスタイルを提案している。
 メンズでは大ぶりのチェックやスクールストライプ、エンブレムなどを取り入れ、1970年代のムードを現代的にアップデートしたスタイリングを中心に提案。ハンティングジャケットやデニムブルゾンなど、アイビールックにスポーティーな要素を落とし込んだヴィンテージテイストのアイテムを揃える。
 また、ダッドスニーカーやウエストポーチといった毎シーズン好評のアイテムのほか、ストレッチの効いたロングブーツやスマートフォンが入る小ぶりなミニバッグなどアクセサリー類の新作が登場した。
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■GU:公式サイト
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