キン肉マン自体はカッコ良くもないのだが、周りにいる超人たちは個性豊かで必ず誰か琴線にふれる奴がいて、死闘のすえキン肉マンにバトンを繋いでくれる。キン肉マンの素晴らしさはそこだよ！

アタル兄さんの圧倒的カリスマぶりを込み込みでスグルことキン肉マンが主役だから良いんだよ…後俺の好きな超人はまぁまぁ地味←

中学の合唱コンクール自由曲が決まらずギクシャクしていたら誰かが「皆んな分かる曲ならキン肉マンでいいんじゃね？」と言ったら全員で合唱が始まりクラスが１つになった事かな？（しかしキン肉マンGO FIGHT！合唱は実現せず）

子どもの頃『ウルトラ怪獣大図鑑』などは内容を暗記するほど、読み込んでいたなぁ　本屋の図鑑コーナーとか、行かなくなって久しいですが、こういう文化はこれからも継承して欲しいものです

知性の神に知性を感じないところとか好き。

予想通り、コミックス売り場にありました。写真の左がジャンクマン考案者の芳賀さんです

「ﾊﾟﾊﾟそろそろ活躍させてよ!!」万太郎より

キン肉マンはね、面白いんですよ。ごちゃごちゃ細かい理屈を考えずに、読んでいて楽しめるんです。

図鑑も交えてコミックスもじっくりと読みたい。 「80年代ジャンプ黄金期の立役者の長男」とも言えるような作品で「聖闘士星矢はその末っ子」だと思う。

先週に秋葉原のメロンブックスに行くと入り口脇に置いて有り大いに焦った。だって｢学研の図鑑｣のロゴに｢ロビンマスク｣大アップの表紙とか。

キン肉マンは、話のスジが変わっても誰も文句をいわないのである。ラーメンマンもウォーズマンも生い立ちが書き換えられていた。

再放送でもリメイクでもしてくれたなら、積極的に子供に見せる

お堅い学研がキン肉マンを図鑑化。児童書の置かれてる状況が厳しい中で、紙の本をめくる楽しさを少しでも増やそうとする意気込みは評価したい。

ティーパックマンがウォーズマンに首をもぎ取られ、紅茶をゴクゴク飲み干されたのはガキの頃の衝撃的シーンだった。