やりすぎは逆効果!「筋トレ」の効果をアップする基礎知識

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2019年06月08日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

ただ細ければいい時代は終わり「筋トレブーム」が定番化してきたこの頃ですが、一生懸命トレーニングをしているけれど効果を感じられず、ちゃんと効いているのかどうか不安と思う人も多いはずです。

フィットネスインストラクターでもある筆者が、トレーニングの基本である「トレーニングの原則」や「トレーニングの原理」について皆様にわかりやすく解説させていただきます。

ただやればいいのではありません。やみくもにトレーニングをすると、怪我をしたりしてしまうこともあります。「健康的な身体づくり」をしたい方は、ぜひとも覚えていただきたい内容です。

■やみくもなトレーニングはNG

やみくもなトレーニングはNG

物事には「原則」や「原理」がありますが、トレーニングにおいても同じです。むずかしいことではありません。

ただ、やみくもにトレーニングをすればいいというわけではなく、トレーニングの内容をちゃんと理解して行っているかが大切なのです。

■筋トレするなら覚えておきたい!「ルーの法則」

筋トレのするなら覚えておきたい!「ルーの3原則」

スポーツトレーナーならば誰もが知っている「ルーの法則」というのがあります。これは、ドイツの生物学者ルー氏が提唱したもので、「人の器官や機能は、適度に使えば発達し、使わなければ退化・萎縮する」という法則です。「ルーの3原則」なんて呼ばれたりもしていて、筋トレにもあてはまります。

私たち人間の持っている機能は使わなかったり、反対に使い過ぎたりすると退化、萎縮してしまいますが、適度に使えば発達するのです。「適度」が重要なので、やりすぎてしまうのもNGです。

健康的な身体づくりを目指しているのに怪我をしてしまっては、もともこもありません。トレーニングの内容を理解して行うようにしてくださいね。

(フィットネス美トレーナー MIKAフィットネス指導歴30年。ヨガ、サップヨガ、ピラティス、フィットネス全般指導、各種イベント講師。心とカラダの健康美をサポートする「フィットネス美トレーナー」として活動中。)

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