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エルニーニョ現象「秋まで続く可能性60%」気象庁

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2019年06月10日 15:01  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真5月の海面水温(上)と、エルニーニョ発生確率(下)(気象庁)
5月の海面水温(上)と、エルニーニョ発生確率(下)(気象庁)

 気象庁は10日、現在発生中のエルニーニョ現象がこの秋にかけて続く可能性は60%だという見解を発表した。
 エルニーニョ現象は、太平洋の赤道付近から南米沿岸にかけての海面水温が平年より高い状態が1年ほど続く現象で、ひとたび発生すると、世界中で異常気象を引き起こすと考えられている。
 前回は2014年の夏から2016年春まで2年近く続き、観測史上3番目の「スーパー・エルニーニョ」に発達。エルニーニョが発生すると、日本では春(3〜5月)の平均気温が高くなり、夏(6〜8月)には西日本で低くなって、日本海側で雨が多くなる傾向がある。
 気象庁によると、赤道付近から南米にかけての太平洋野海面水温は、過去7カ月連続して基準値より0.5℃以上高い状態が続いているという。
 気象庁によると、5月は北日本から西日本で晴れの日が続き、高温状態が続いた一方、インドから東南アジアでもエルニーニョ現象に特有の高温状態が続いた。
 この状態はこの夏にかけて続く可能性が高く、気象庁は、9月以降も続く確率は60%だと予測している。

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