ホーム > mixiニュース > エンタメ > 芸能総合 > 「わたし、定時で帰ります。」8話 三角関係はどうなる? 結婚直前にわかった結衣(吉高由里子)と巧(中丸雄一)の価値観の違い

「わたし、定時で帰ります。」8話 三角関係はどうなる? 結婚直前にわかった結衣(吉高由里子)と巧(中丸雄一)の価値観の違い

0

2019年06月11日 10:53  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

写真「わたし、定時で帰ります。」8話を振り返りレビュー。仕事も佳境、三角関係も佳境?
「わたし、定時で帰ります。」8話を振り返りレビュー。仕事も佳境、三角関係も佳境?

 6月4日に放送された「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)の第8話。オープニングのつかみから秀逸だった。新居のベッドで寝ている東山結衣(吉高由里子)と諏訪巧(中丸雄一)。なんだか、ふとんの柄が絶妙にダサい。どうやら、ふとんカバーは巧の母・治子(清水よし子)からの贈り物のようだ。しかも、朝6時にLINEを送ってくる治子。無理して返事する結衣。リアルな描写である。



【画像】一目でわかる相関図



●式場選びもラー油も野菜の切り方も価値観が違う2人



 はっきり言って、結衣と巧に別れのフラグが立っていた。結婚式の式場決めで、親の意見を尊重しようとする巧。そういえば、彼は親とケンカしたことがないと言っていた。結衣が「親しい人たちで小ぢんまりやるイメージだった」「2人の気持ちが一番大事」と主張しても「結婚は2人だけのものじゃない」「結婚式は社会的なお披露目の儀式でもある」と、譲る気も妥協点を見つける気もなさそうだ。新居を決めるときも、家賃を不安がる結衣の意見を流しサクッと契約していた。



 賤ヶ岳八重(内田有紀)の家を訪問した結衣と巧。賤ヶ岳のために巧はギョーザをふるまうも、このときラー油は切れていた。



 結衣「別になくても大丈夫じゃない?」



 巧「いや、あった方が絶対おいしいし」



 結衣「いや、でも……」



 巧「コンビニ、すぐそこにあったよね。ちょっと行ってきます」



 ここでも自分のこだわりを優先し、頑固だった巧。結衣も結衣で我が強い。「ラー油は絶対必要」vs「ラー油はなくてもいい」、「結婚式は社会的なお披露目の儀式」vs「結婚式は2人のもの」。2人は何から何まで価値観が違う。どちらが正しい、間違っているではないのだが。



 中でも重要な議題は「億万長者になっても働くか?」だった。「働かない」(巧)と「働く」(結衣)で意見が分かれた2人。ここに来てズレがますますあらわになっていく。



 結衣「お義母さん、本当はちょっと働いてみたかったんだって」



 巧「え〜、知らなかった。母さん働かなくても十分暮らせたけどね」



 共働きすると話し合って決めたはずの2人。でも、巧は潜在的に「母のように専業主婦になってもらいたい」と思っているのではないか。



 前職で結衣が事故に遭ったことを巧は知らなかった。しかし、種田晃太郎(向井理)は知っていた。結衣を「今でも好き」と言った晃太郎に、巧は「酔ってるときこそ本音が出る」と皮肉を吐いた。職場で結婚を祝ってもらった後、帰宅した巧は結衣にキレた。



「結衣ちゃんが億万長者になっても仕事続けるのって、種田さんと働きたいから!?」



 新居の件やラー油にについて言いたいことが言えなかった結衣。巧も本音を言えず、ストレスを溜め込んでいた。深い部分で2人はつながっていない。



●晃太郎におんぶされた結衣、あやしい後輩がいる巧



 Paravi(配信サイト)で日本のドラマに見入っている王丹(江口のりこ)が、劇中のセリフを復唱する。



「やっぱ、好っきゃねん!」(王丹)



 このタイミングで結衣が上海飯店に駆け込んできた。そして、結衣は酔いつぶれた。すると、図ったかのように店に現れる晃太郎。「やっぱ、好っきゃねん!」といい前回の「もう、遅いねや」といい、王丹はなぜか晃太郎の気持ちを代弁している。



 前後不覚の結衣を背負い、会社へ連れ帰った晃太郎。元カノの寝顔に惹かれ手で触れようとしたが、寸前で思いとどまった。「私のことを信じられないの!?」と家を出た結衣。でも、直後に晃太郎におぶられ、会社とはいえ一晩過ごしている。巧が不安になるのもわかる。巧は巧で、あからさまな態度の女子社員が後輩にいる。結衣と巧には完全に別れのフラグが立っている。



●何を言われてもいい覚悟で家庭を選択した賤ヶ岳



 福永清次(ユースケ・サンタマリア)が持ち込んだ星印の案件は、予算的に明らかな無理がある。プロジェクトのチーフに指名されたのは賤ヶ岳だ。



 「私は大丈夫だから」(賤ヶ岳)



 大丈夫じゃない。彼女には生まれたばかりの双子がいるし、夫の陽介(坪倉由幸)は育休が明けたばかり。さらに、このタイミングで陽介の実家の母が倒れてしまった。母親を看るため、陽介は実家に戻った。



 とにかく、福永がやばい奴なのだ。賤ヶ岳が「予算と時間がない」「先方の担当者が頼りない」と訴えても「頑張って!」と言って逃げ出す始末。全員てんてこ舞いなのに、いきなり「朝活しよう!」とトンチンカンなことを言ってきたり。仕事と家庭に追い詰められた賤ヶ岳に福永から電話がかかってきた。



 「今度の日曜日、ゴルフ行こうって話になったのよ。賤ヶ岳さん、大丈夫? 磯貝課長とゆっくり話せるチャンスだし、どうだろう」 



 バカか。賤ヶ岳の家の状況を福永は知っているはずだ。



 「家族が大変なときに、そこまでして働く必要ってあんのかな〜って。私、何のために働いてんだろうって考えちゃってね」(賤ヶ岳)



 賤ヶ岳は休職を決断した。正直、彼女の決定はタイミングが急過ぎる。周囲に迷惑が掛かるのは必至である。



 「ちょっと待ってよ、休職って……。困るよ! どうすんのよ、星印。チーフが抜けるってさ。本当にどうすんの? あり得ないよね?」(福永)



 じゃあ、賤ヶ岳の義母が倒れた時点で代わりのチーフを決めればよかったのではないか? というか、いつも暇そうな福永がチーフをやったっていい。バックアップ体勢を作らず、福永は丸投げ三昧である。



 「せっかく大きな案件を任せていただいたのに、ご期待に沿えず申し訳ありません。皆さん、本当に申し訳ありません!」(賤ヶ岳)



 同僚に何を言われても「定時で帰る」を心に決めた結衣のように、何を言われてもいい覚悟で賤ヶ岳は家庭を選択した。



 「先輩、大丈夫です。チーフは私が引き継ぎます」(結衣)



 口をついて出た言葉に自分で一番驚いている結衣。



 「私も全面的にサポートします。休んでも居場所はなくならない、ですよね? 東山さん」(三谷)



 かつて「休んだら自分の居場所がなくなる気がする」と頑張り過ぎていた三谷佳菜子(シシド・カフカ)も、過去の経験を踏まえて結衣のフォローを宣言した。



●結衣を詰める福永



 チーフを買って出た結衣に福永は詰め寄った。



 「定時で帰るっていうポリシーを貫くの、僕は悪いことじゃないと思ってる。でもさ、定時で帰るチーフだとみんなの士気が下がらないか、そこが心配でね」



 決して指示はせず、暗ににおわせ、本人に決断させるよう仕向けるのが福永の攻め方。自分へ責任が向かないために言い訳の余白を残すのだ。



 「このままだと、種田君倒れちゃうと思うんだよね。最近では休日返上で仕事してるし。東山さんはさ、もう少し種田君のために頑張ってあげても罰は当たらないと思うけどなあ」



 福永が働いている場面を見たことがない。差し入れを持ってくるか、すぐトイレに行くかのどちらかだ。こういう人は、不思議とどこの会社にもいる気がする。



 次回予告を見ると、「私も残業します」と結衣は口にしている。ついに9話では福永にスポットが当たる模様。結衣はこの男とどう決着をつけるつもりなのだろう?



(ねとらぼGirlSide/寺西ジャジューカ)


    あなたにおすすめ

    ニュース設定