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トランプ氏、財務情報開示巡り控訴裁に上訴 召喚状阻止へ

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2019年06月11日 12:13  ロイター

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[ワシントン 10日 ロイター] - トランプ米大統領は10日、自身の財務情報の開示を求める議会の召喚状を巡る訴訟で、控訴裁判所に上訴し、議会側を支持する地裁の判断を覆すよう求めた。


ワシントン連邦地裁のメータ判事は5月20日、トランプ氏が利用してきた会計事務所マザーに、議会の召喚状に従うよう求めた。


トランプ氏の弁護団は裁判所への提出文書で、同判事の5月20日の判断は誤りで、無効にすべきだと主張した。


召喚状は、トランプ氏の顧問弁護士だったコーエン被告が2月に、トランプ氏が資産を偽って申告していたと議会証言したことを受けて下院監視・政府改革委員会のカミングス委員長が出した。


トランプ氏の弁護団は、召喚状は法律制定という憲法上の議会の中核的役割を支援するものではないため無効だとも主張した。


「委員会は、重要な点は大統領が違法行為に関与したかどうかを明らかにすることだと認めている。これは法律違反の疑いを調査する動きで、議会ではなく政府に与えられた権限だ」と指摘。


控訴裁がメータ判事の判断を支持すれば、議会の調査権限について「制限のない」見解を支持することになるとしている。

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