田中将大、第2子誕生後初登板で4勝目 7回途中5失点も打線が援護

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2019年06月12日 11:22  ベースボールキング

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メッツとのダブルヘッダー第1試合に先発したヤンキースの田中
○ ヤンキース 12 − 5 メッツ ●
<現地時間6月11日 ヤンキー・スタジアム>

 ヤンキースの田中将大投手が11日(日本時間12日)、メッツとのダブルヘッダー第1戦に先発登板。7回途中5失点も打線の大量援護を得て、5月12日(同13日)のレイズ戦以来、30日ぶりとなる4勝目(5敗)を挙げた。

 登板予定だった前日の試合が雨天順延となり、この日のダブルヘッダー第1試合にスライド登板した田中。2回までパーフェクトの安定した立ち上がりだったが、1点リードの3回、遊撃・グレゴリアスの失策後、連打を浴び同点。さらに無死一、二塁から、1番・マクニールに右越え3ランを浴び一気に4点を失った。

 それでもこの日は、味方打線が強力援護。ヤンキースは2点を追う4回、8番・ウルシェラの5号2ランで同点に追いつくと、なおも二死一、三塁から、3番・ボイドが18号3ランを放ち7−4と試合をひっくり返した。

 田中は6回にも1点を失ったが、6回2/3で101球を投げ、7安打7奪三振無四死球の内容。計5失点も自責点は4で、防御率は3.58となった。現地7日(同8日)に、タレントの里田まい夫人が第2子を出産。長女誕生後の初登板を白星で飾った。

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  • 勝ちに恵まれなくてもきちんと試合を作れば評価するのがメジャー 幾ら頑張っても勝ちが付かなかったりシーズン終盤で負けたら全否定なのが腐れた日本の球団及び腐れたプロ野球ファン
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