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紙で復刊の「egg」編集長は22歳 スカウトはSNS、「雑誌載りたい」ギャル心つかむ

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2019年06月12日 17:00  AERA dot.

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写真編集長の赤荻瞳さん。4月末にロゴが変わったばかりの渋谷109の前で、両手を広げる「eggポーズ」(撮影/写真部・小山幸佑)
編集長の赤荻瞳さん。4月末にロゴが変わったばかりの渋谷109の前で、両手を広げる「eggポーズ」(撮影/写真部・小山幸佑)
 ガングロ、へそ出し、ルーズソックス。あの「egg」が帰ってきた。編集長は22歳。紙にこだわるために、ネットをフル活用する。

【写真】昔のeggから変わった?”令和”eggの表紙はこちら!

*  *  *
 押切もえ、今井華ら名だたるモデルが輩出したギャル雑誌「egg」が「令和」初日の5月1日、5年ぶりに復刊し、完売店が続出する人気ぶりだ。新生eggの編集長は、22歳の赤荻瞳さん。焼けた肌に派手な柄のワンピース、スクランブル交差点を厚底で颯爽と駆け抜けるその姿は、ああ、“ギャル”だ。

 小学生の頃からeggが大好きだった。中学入学後は埼玉の実家から渋谷に通い、ギャルが集まるサークル「ギャルサー」でイベントの企画や運営にのめり込んだ。「学生生活は十分に楽しんだ」と1年で高校を中退し、ギャルサーに没頭した。

 eggはその直後に休刊。ギャルサーの先輩の“つながり”で広告会社に勤めていた2017年夏、復刊の動きを知った。

「編集長を探していると聞いて、『やりたいです!』と立候補しました」

 熱意が届き、17年12月に編集長就任が内定。webでの復刊に向け、アパレル店で働いていたギャルサー仲間をヘッドハンティングした。さらに、芸能系の仕事をしていた女性も加わり、編集部員は3人に。18年3月、web版eggのオープンにこぎ着けた。だが赤荻さんの中では、「紙で復刊したい」との思いが消えなかった。

「10代のモデルたちは、紙の雑誌に載りたいという欲求が強いので、意外とアリだなって。休刊している間にギャルのカルチャーも変わっていて、全国で発売される雑誌なら、そんなギャルの存在をいろんな人に知ってもらえるとも思いました」

 次は紙だ。だが3人とも雑誌の編集経験はゼロ。そこで頼ったのは、休刊前のeggを発行していた大洋図書だ。

「ギャルサーイベントのパンフレットなどでラフはおこしたことがあるけど、さすがに雑誌は難しいなと。進行は私たちがやりますが、もともとeggの編集部だった3人にサポートしていただいています」

 とはいえ、今や情報流通の主流はSNSに移り、有名雑誌が次々と休刊していく時代。洋服も化粧品も食べものも、大好きなインスタグラマーやユーチューバーが無料で発信している。

 新生eggは、そんなネットの力をフルに生かすことを目指した。復刊資金はクラウドファンディングで呼びかけ、目標金額の100万円を大きく上回る204万円を集めた。さらに、誌面のあちこちにURLやQRコードがちりばめられている。

「たとえば、どのメイク道具を使ったのか、一目で分かりやすいのは雑誌です。でも、メイク方法は動画のほうが細かいところまで伝わるじゃないですか」

 モデルの募集も様変わりした。

「路上スカウトではなく、SNSの写真を見て探しました。一人イケてる子がいると、その子の友達もギャルや可愛い子が多い。イケてる子って、渋谷の街にいる別の子とつながりを持っているんです」

 イケてる子と言っても、決して見た目が派手な子だけがギャルというわけではない。eggのページをめくれば、黒髪や色白の女の子も登場する。赤荻さんは言う。

「今も昔も、明るくて仲間意識がある子、周りの目を気にせず、自分がいいと思ったことをうまく表現できる子たちがギャルなんです」

 公式YouTubeチャンネル「egg Channel」の登録者数が11万人を超えるなど、ネットでの反響は上々。一方で、雑誌版eggの収益性はまだ見通せない。秋には次号の発売を予定しているが、その先は“反響次第”だ。(編集部・福井しほ)

※AERA 2019年6月17日号

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  • 創刊当初はベル友募集と下ネタ記事とパンチラ写真目的で買ってた人男は私だけじゃないはずだ。 https://mixi.at/a9SlyDP
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  • eggポーズ懐かしいw てかこの表紙の子はegg載るには可愛らしすぎ。昔のeggは珍獣図鑑だったもんw
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