阪神、ソフトBの3カード連続勝ち越し阻止 青柳5勝目、梅野2ラン含む4打点

3

2019年06月12日 21:34  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

阪神・青柳晃洋(C)KYODO NEWS IMAGES
● ソフトバンク 2 − 8 阪神 ○
<2回戦・ヤフオクドーム>

 阪神が敵地で快勝。このカードの対戦成績を1勝1分けとし、交流戦好調なソフトバンクの3カード連続勝ち越しを阻止した。

 勝ち頭の青柳がソフトバンク打線を翻弄。3回に三塁・大山の失策をきっかけに先制されたが、自責点は6回に1番・福田に浴びたソロ被弾のみ。この日も2併殺を奪うなど要所を締め、7回4安打6奪三振2失点(自責点1)の好投。チーム単独トップとなる5勝目(4敗)を手にした。

 打っては女房役の梅野が大活躍。4回に逆転となる特大の6号2ランを放つと、6回はソフトバンク先発・和田が投じた低め変化球に食らいつき、三遊間をしぶとく破る2点適時打をマークした。梅野は豪快2ランを含む2安打4打点を記録。守っても先発・青柳を勝利へ導いた。阪神は終盤以降も、途中出場・植田のプロ1号2ランなどで加点。敵地で13安打を放ち8点を奪った。

 ソフトバンクは打線が青柳に苦戦し、引き分けを挟み2連敗。復活勝利を目指す和田は6回途中4失点と力投したが、援護なく3年ぶりとなる黒星を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • 阪神は大雑把なチームだと思っていたが、粘りはあるし、若手の思い切りも良くて伸び伸びと束になれている感じがある。強いね。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定