C・ヘムズワースとT・トンプソンがロンドンで大暴れ 『メン・イン・ブラック』最新作、本編映像

0

2019年06月13日 07:01  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

写真

 6月14日公開の映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』より、本編映像が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が製作・公開された人気SFアクションシリーズ最新作。


 今回新たにチームを組むのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースと、『マイティ・ソー バトルロイヤル』でヴァルキリー役を演じたテッサ・トンプソン。また、リーアム・ニーソンや、エマ・トンプソン、レベッカ・ファーガソンらが出演する。


 監督を務めたのは、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ。脚本は『アイアンマン』や『トランスフォーマー/最後の騎士王』のマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同執筆した。


 公開された本編映像では、エージェントH(クリス・ヘムズワース)とM(テッサ・トンプソン)がロンドンのど真ん中で謎の双子エイリアン(レ・ツインズ)とド迫力の戦いを見せる姿が映し出される。不穏な空気ただようロンドン市街地に、殺気に溢れる謎の双子エイリアンが出現。新人エージェントMは、先輩エージェントHの指示に戸惑いながらも車に手を伸ばすと、給油口、サイドミラー、マフラー、タイヤと大小さまざまな対エイリアン銃・ディアトマイザーが搭載されていた。初めてのガジェットに驚きつつも、変幻自在に姿を変える双子エイリアンに向けて、ハンドガンタイプからガトリングサイズの巨大なディアトマイザーまでド派手にぶっ放す。


 トンプソンは「2人は、月とすっぽんほど違っていて、頭脳vsハートという関係なの。彼女は聡明で、彼は直感的。だから考え方や優先事項が根本的に違うの」と今回の男女コンビの関係性を語っているが、ヘムズワースはその個性の違いこそが大きなポイントであり、短期間での共演が続くことでさらに魅力アップに繋がったと感じているようで「テッサとは昨日までずっと会っていたような感じだったよ。彼女が演じているMは、HとMの関係を知的で興味深いものにしてくれているんだ」とコメントしている。(リアルサウンド編集部)


    ニュース設定