名物グルメも!上野で台湾フェスティバル

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2019年06月13日 10:02  オズモール

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オズモール

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◆台湾グルメ満載のビアガーデンや伝統の祭りも!上野公園で「台湾フェスティバル(TM)TOKYO2019」

日本とのつながりが深く、おいしい料理や豊かな自然で観光地としても大人気の台湾。そんな台湾の魅力を美食や文化を通じて満喫できる「台湾フェスティバル(TM)TOKYO2019」が、2019年6月20日(木)から23日(日)まで上野恩賜公園の噴水広場で開催される。台湾のご当地グルメが味わえる「台湾ビアガーデン」や、台湾のお祭り文化の再現ステージも登場。初夏の上野を賑やかに彩るフェスティバルに参加してみて。



左/菱角酥 右/菱の実(菱角)
華やかな花布の円卓で台湾グルメが味わえるビアガーデン
今年で6年目となる「台湾フェスティバル(TM)TOKYO2019」は、毎年来場者が増え、昨年は22万7千人が訪れたそう。

今回は、恒例の円卓に座る台湾式“宴”スタイルのビアガーデンが、華やかな「客家(クーチャ)花布」に包まれる演出も見どころ。客家花布というのは、鮮やかな花柄が特徴の台湾の伝統的な布のこと。この布を敷いて花が咲いたような美しい円卓を囲んで、台湾グルメを堪能できる。

ここでいただけるのは、北は台北から南は高雄、東は花蓮と西は台中など、台湾を代表する主要な20都市から集結した名物のご当地グルメ。各都市のイチオシ料理を、一度に味わえる。さらに、菱の実(菱角)をからっと揚げた「菱角酥(リンジャオスー)」や「芋頭餅(タロ芋餅)」もおやつで登場するので、この機会に味わって。



台湾フェスティバル(TM)朝ごはんセット 台湾フェスティバル(TM)TOKYO特注「エコ箸」つき
提供日時:6月23日(日)朝9:00〜 ※限定150食 1200円
恒例の朝ごはん企画も大好評。今回は特注のエコ箸がセット
また、毎回大好評の台湾の朝ごはん企画、「台湾フェスティバル(TM)TOKYO2019朝ごはんセット」(1200円、限定150食)も、6月23日(日)の9時から提供する。

メニューは、豆漿(豆乳)に芋頭泥包(タロイモあんまん )、火龍果蛋餅(特製ドラゴンフルーツ朝食クレープ)のヘルシーな3品。今回は台湾フェスティバル(TM)限定で、客家花布柄の手づくり箸袋に入ったかわいい「エコ箸」もセットになっているのが嬉しい。

朝ごはん専門の店「早餐店(ツァオツァンティエン)」で食べてから出かけるという台湾の朝ごはん文化を、上野で体験してみては?



豪華景品がもらえるライチの種飛ばし大会 ※過去開催の様子
ライチの種を飛ばして航空券ゲット!日本一早いマンゴーも
豪華な賞品がゲットできることで人気の恒例「台湾ライチ種飛ばし選手権」にも注目を。各日、10時から16時まで行われていて、受付は9時から15時まで。参加人数は1日先着500名で、参加費用は500円。

メンズ・レディース・ジュニアという3クラスに分かれて参加でき、好成績を収めると1位から3位まで黒葉ライチが授与される。さらに、2日間の総合優勝者には台湾往復航空券もプレゼント。思いっきり種を飛ばして、幸運をつかもう。

フルーツ好きなら、この時期しか食べられない台湾の生ライチや、濃厚な香りが魅力のミルキーマンゴーなどが手に入る「台湾フルーツフェア」のエリアがおすすめ。ここで買えるのは、台湾から日本へやって来る初荷マンゴーなので、日本一早く台湾マンゴーが食べられるというわけ。



九天民俗技芸団 ※昨年の様子
美しく装飾された舞台で伝統的な祭り文化のパフォーマンス
会場では台湾の食文化と一緒に、伝統のお祭り文化も体験できる。

今回は、台湾の「廟(ミャオ)」と呼ばれるお寺を模った美しい装飾がステージに登場。紅い円卓の前で祭り文化 「廟會(ミャオフェイ)」を再現する。第49回金馬奨(台湾アカデミー賞)受賞映画「陣頭」で演出指導を行った「九天民俗技芸団」は、大好評だった昨年に次ぐ2度目の東京公演。伝統的な民族文化のパフォーマンスは、見ごたえ十分。

このほかにも、ステージでは日本と台湾にゆかりのあるアーティストが出演して、雰囲気を盛り上げる。

台湾の“食”と“文化”のいいところがギュッと詰まったフェスティバルで、プチ台湾旅行気分を味わうのもいいかも。


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