ユニクロがグラフィックデザインの巨匠ピーター・サヴィルとコラボ、"日常にあるデータ"が模様に

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2019年06月13日 12:42  Fashionsnap.com

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ユニクロとピーター・サヴィルのコラボコレクションより Image by: ユニクロ
「ユニクロ(UNIQLO)」は、イギリス出身のグラフィックデザイナー ピーター・サヴィル(Peter Saville)とのコラボレーションコレクションを発表した。メンズ5型、ウィメンズ3型の計8型を展開。6月24日からユニクロ店舗とオンラインストアで順次販売する。
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 サヴィルは伝統的なレコードレーベル「ファクトリー(Factory)」の創設者兼アートディレクター。ジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)やニュー・オーダー(New Order)といったバンドのジャケットデザインなどを手掛け、グラフィックデザインの巨匠として知られている。
 ユニクロとのコラボコレクションでは、「コーヒーを作る」といった日常で起こる動きの要素をミクロの世界で覗くと美しく科学的な模様が現れることから着想を得て、これらの要素をヴィジュアル化し、ひとつのパターンとしてデザインする新たな試み「データライフ」を開発。ドライEX(DRY-EX)やエアリズムレギンスなどの高機能ウェアに取り入れることで、デザインコンセプトとの親和性の高いコレクションに仕上げた。サヴィルは「毎日着られる服に描かれている模様が何か、という探究心を持って楽しんで欲しいです」とコメントしている。
 商品ラインナップはTシャツやポロシャツ、ソフトレギンス、ショートパンツ、パーカなどで、価格帯は税別1,500円〜2,990円。ポケッタブルパーカのメンズは8月下旬、ウィメンズは9月上旬から販売される。
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■ユニクロ×ピーター・サヴィル:スペシャルサイト ※6月24日(月)から公開
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