ウィル・スミス夫妻も絶賛！　南アフリカの6歳少女が圧巻のダンス＜動画あり＞

南アフリカ・ポートエリザベスに住む6歳の少女イバナー・キャンプベルちゃん（Ivanah Campbell）のダンスがすごいとセレブが取り上げ、話題になっている。『News24』をはじめテレビやラジオなどでも紹介された。

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祖母と暮らしているイバナーちゃんが、ダンスを始めたのは3歳の時。「音楽が大好き」というイバナーちゃんは音楽が流れると体がムズムズし、ダンスをしたくなるそうだ。動画サイトなどでダンスを真似するなど独学で腕を磨いていたイバナーちゃんだったが、その才能を見た叔母のメヤニーさんは2018年にイバナーちゃんをダンススクールに通わせることにした。

イバナーちゃんの才能が知られることになったのは2018年11月、ダンススタジオが開催したステージでのことだった。多くの6歳児が振付けを忘れて踊りが乱れていく中、少しずつ前に出てくる少女がいた。その少女は舞台の一番前に出ると、「退屈だった」という振付けそっちのけで自らのダンスを披露し始めた。6歳とは思えない彼女の踊りに、観客らは立ち上がり喝采を送ったという。

さらに今年の5月、メヤニーさんがイバナーちゃんのFacebook『Ivanah the dancer』をスタートしダンス動画を次々に投稿すると、フォロワーはあっという間に5万人に達した。今では自身のインスタグラムも持っている。

イバナーちゃんの類まれなるダンスを見たウィル・スミスの妻ジェイダ・ピンケット＝スミスは「この女の子は人生でやりたいことをすでに見つけ出したようね。私も信号を探して、そこでダンスしたくなったわ」とコメント、そしてウィル・スミスがその動画をシェアしている。イバナーちゃんのプロ顔負けのステップや動きだけでなく、顔の表情に至るまで心からダンスを楽しんでいることがわかり、まさに生まれながらのエンターテイナーといった貫禄がある。

現在、水泳やバレエ、ヒップホップを習っているイバナーちゃんだが、バレエは「動きが遅すぎる」と不満を漏らすも「でも、まだ続けているの。それがおばあちゃんの希望だから」と明かす。そんなイバナーちゃんの夢は「振付師になること」だそうだ。



画像は『Ivanah　2019年6月1日付Instagram「African Princess」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　FLYNN）