「Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」2019年のプロ部門に輝いた10組が発表、都知事賞はポートヴェルの濱田博昭

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2019年06月13日 17:22  Fashionsnap.com

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東京都知事賞を受賞した「ポートヴェル」のルック Image by: ポートヴェル
繊維ファッション産学協議会が6月13日、「2019年度 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」プロ部門の最終審査会を開催し、ビジネス支援を受ける10組のファッションデザイナーを発表した。東京都知事賞には審査員から最高得点を獲得した「ポートヴェル(Portvel)」を手掛ける濱田博昭が輝いた。
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 東京都が支援する「Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」のプロ部門は、世界の舞台で活躍が期待できるデザイナーを育成するプログラム。受賞デザイナーは「CREATORS TOKYO」の一員として、国内外の展示会やショールーム出展、ショーの開催、商品企画のディレクション、商標登録や経営に関する相談など、様々なビジネス支援を最長3年間にわたって受けることができる。
 今年度の最終審査に進んだデザイナーは22組。7人の審査員にプレゼンテーションを行い、創造性と独創性、事業の発展性などの総合評価によって入賞デザイナーが決まった。濱田のほかに選出されたのは「アヴァロン(AVALONE)」を手掛ける三浦進や「ベース マーク(BASE MARK)」の金木志穂、「ボディソング(bodysong.)」のアオキシュンスケ、「ハトラ(HATRA)」の長見佳祐、「メアグラーティア(meagratia)」の関根隆文、「ピーイーオーティーダブリューエージー(P.E.O.T.W AG)」の福田真也、「フォトコピュー(PHOTOCOPIEU)」の竹内美彩、「ランブルレッド(RUMBLE RED)」の牧野渚と牧野陽平、「ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)」の大月壮士の9組。
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■Tokyo 新人デザイナーファッション大賞:公式サイト
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