オリ、ロメロのサヨナラ打で連敗止める 中日はマルティネスがセーブ失敗

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2019年06月13日 22:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス・ロメロ
○ オリックス 6x − 5 中日 ●
<3回戦・京セラD大阪>

 オリックスが逆転サヨナラ勝ち。4番・ロメロのV打で連敗を3で止めた。中日は2度のリードを守れず今季2度目の同一カード3連勝とはならず。新守護神のマルティネスがセーブに失敗し、今季2敗目(1セーブ)を喫した。

 オリックスは3点を追う7回裏、ロメロが反撃の狼煙となる7号ソロを放つと、7番・大城の右前適時打、代打・伏見の右犠飛で同点に追いついた。同点の9回表に5番手・増井が2点を勝ち越されたが、再び2点を追う9回裏も大城、伏見の安打などで一死満塁とし、2番・西野の押し出し四球で1点差、3番・吉田正のニゴロの間に同点に追いついた。

 なおも二死二、三塁から、ロメロがサヨナラ打を左前へ。4番が勝負強さを発揮し試合を決めた。勝利投手は5番手の増井で今季初勝利(1敗17セーブ)。9回に2点を失ったが白星が転がり込んだ。

 中日は0−0の7回表、1番・井領のバント安打などで一死満塁の好機を作ると、4番・高橋の遊ゴロの間に先制。続くビシエドは申告敬遠で歩かされたが、6番・福田が中前への2点適時打を放ち3−0とリードを広げた。

 その裏に3−3の同点に追い付かれたが、9回に一死一、二塁の好機を作り、またしても福田が中越えの2点適時二塁打を放ち5−3。福田は7回、9回と、いずれも前を打つビシエド敬遠後に快音。意地を見せ2安打4打点をマークした。

 常に先手を奪う展開だったが、7回裏は2番手・岡田、3番手・祖父江が踏ん張れず3−3の同点に追い付かれると、2点リードの9回はマルティネスは3失点。逆転サヨナラ負けで3連勝を逃した。

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