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子育てを楽しむために必要なたった1つの習慣

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2019年06月14日 21:22  All About

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写真毎日やることがいっぱいで、育児を楽しむことができていないというママ。もしかしたら「ながら族」になっていることが原因かもしれません。
毎日やることがいっぱいで、育児を楽しむことができていないというママ。もしかしたら「ながら族」になっていることが原因かもしれません。

子育ての楽しみを阻む、ママにありがちな「ながら族」って?

最近、カウンセリングをしていて思うのは、ママのストレスの原因の1つに「ながら族」が絡んでいるケースが多いということ。

一般的な「ながら族」とは、テレビを見ながら勉強したり、歩きながらスマホを見たり……などが挙げられますが、ママの「ながら族」とは、例えばこんな感じです。

・育児をしながら、仕事のことを考えている
・仕事をしながら、夕食の献立を考えている
・夕食を作りながら、育児の反省をしている
・子供と向き合いながら、また仕事のことを考えている

「あ、これやってる……」と思った方も多いのではないでしょうか?

「育児+家事」、さらに仕事を持つ人は「育児+家事+仕事」、これらをうまくこなしていくことに追われ、自分がその瞬間にやるべきことを目の前にしながら、気持ちは別のところに行っていることがよくあります。

子育て中は、やることが次から次へと出てきて、まさに息つく間もない日々。すると、「物事を効率化できないか」という発想が当然ながら浮かびます。そこから導かれる「ながら現象」なのですが、思考がばらけていると、物事ははかどらなくなります。はかどらないばかりか、どれも満足できず不完全燃焼を感じがちに……。心理学で推奨されている、「今を生きる」という大事な習慣が欠けていることによる弊害です。

親の未来志向は、今をおろそかにする要因

「ながら族」もそうですが、親の未来志向も、今を生きる習慣を阻んでしまう要因の1つです。

親は子供の未来を考えます。だから、

・将来、いい学校に行けるように「勉強しなさい」と言います
・将来、いい仕事につけるように「○○を習いなさい」と言います

そして、自分たちの未来も考えます。

・パパは、昇進するために、目標を高く掲げて深夜まで働きます
・ママは、60歳になってもスリムでいるために食べたいケーキを我慢したりします

未来を見るとワクワクするし、ドキドキもします。高揚感があるので、決して悪いことではありません。でも、「素敵な未来」のためだけに生きてしまうと、今が楽しくなくなることがあります。

「一流大学入学のために」と幼少時から睡眠時間を削ってまで勉強させるのは問題ですし、「将来の部長職をめざし」、パパが仕事オンリーになってしまったら困りますよね。

人生の花の時期は常に未来にあると信じて生きていると、今の楽しみに気づかずに通り過ぎてしまいます。

「あの子、今日初めて○○ができるようになったわ」
「あそこのもみじ、ここ数日で急に赤くなりはじめた、秋ね〜」
「あの桃、美味しそう!」

このような「旬」や「彩」を取りこぼしてしまうのです。

子供たちに満ちていて、親に欠けているもの

ながら族も、未来志向も、ときに有効ではありますが、ときにストレスの原因にもなります。今を見ずに別のところを見ていることで、集中力に欠けミスをしたり、「常になんとなく忙しい」という慢性的な焦燥感に駆られたり……。

こんなとき、ぜひ見ていただきたいのが子供たちの姿です。子供たちって「今」を生きていますよね。

・公園で、「やだ〜、まだ帰らない。ブランコに乗る〜」
・スーパーで、「あれ買って、これ買って〜」
・お腹がすけば、「お菓子ちょうだい」

と思ったことをすぐに口にします。このように次から次へと要求してくるのも、全て今を楽しむことで頭がいっぱいだからです。実は、これってすごいスキルなんです。「今」に集中できると、その人の幸福度が高まることが、最近の心理研究でも明らかになっています。だから子供たちは楽しそうだし、幸せそうなんですね。

もし今、目の前にチョコレートが置かれたらどうしますか?

「食べたら太っちゃう」
「もう歯を磨いちゃったから」
「今は夕食前だからやめておこうっと」

と理由をつけて、大人は我慢するかもしれませんね。でも子供たちはそんなことはありません。大人から「今はやめなさい」と言われない限り、我慢できずに食べてしまうでしょう。

親になって、慎重になり、ガードが固くなり、ピリピリしている私たち。いつのまにか、幸せや楽しみを先延ばしするクセがついてしまっています。もっと、今やるべきこと、今やりたいことに目を向けていくと、日々のストレスが緩和され、「あ〜幸せだな」を感じる回数が増えていくのは間違いありません。ぜひ、今を生きる先生である子供たちから、その術を拝借していきましょう。
(文:佐藤 めぐみ(子育てガイド))

このニュースに関するつぶやき

  • 子育ては、楽しんだり、たまに疲れたり。
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  • 政治家の先送り政策と大差ないじゃんソレ……
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