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大人も夢中の「知育菓子」脳の活性化にも効果あり!金沢工大

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2019年06月15日 06:01  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真知育菓子Aはねるねるねるね、知育菓子Bはカラフルピース。上は脳の血流量を計測した結果、下は心電計による副交感神経の活性化を計測した結果
知育菓子Aはねるねるねるね、知育菓子Bはカラフルピース。上は脳の血流量を計測した結果、下は心電計による副交感神経の活性化を計測した結果

 食べられる粉や水を練ったり、混ぜたりして子供が遊ぶ「知育菓子®」は、大人がやっても、脳が活性化する効果があることを金沢工業大学の大学院生が実験で確認した。
 金沢工大大学院博士課程1年の沖沙矢佳さんは、クラシエフーズ社製の「ねるねるねるね」と「カラフルピース」で遊んだ経験がない10人の学生を対象に、300ピースのパズルに取り組んでもらうという実験を実施。
 実験では、用意した5種類のパズルの1つに10分間の制限時間をもうけて挑戦してもらったあと、「ねるねるねるね」で遊び、その後に最初とは別のパズルに取り組んでもらい、日をおいて別の「カラフルピース」でも同じ実験を実施。

脳の血流を計測 さらに近赤外線を使ったNIRSという装置で、脳の血流に伴うヘモグロビンの量の変化を計測した結果、水を入れた粉を練っているうちに、色が変わって膨らむ「ねるねるねるね」に比べて、オリジナルの色のグミを作る「カラフルピース」は、脳の前頭前野部分が活性化して集中力が上がる効果が持続することが確認された。

リラックス効果も また、心電計の計測では、どちらの菓子でも副交感神経が活性化し、リラックス効果が高まることもわかったという。  知育菓子®は、作って学ぶことで子供の創造力を育む効果があるなどと期待されているが、沖さんは現在、脳波を使って知育菓子のさまざまな効果を分析しており、今年9月には日本感性工学会の大会で研究成果を発表する予定だ。

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