真中氏、日ハム・金子は「自分のペースをつかめませんでしたね」

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2019年06月16日 07:12  ベースボールキング

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日本ハム・金子弌大
● 日本ハム 5 − 8 巨人 ○
<2回戦・札幌ドーム>

 日本ハムの先発・金子弌大は、2回1/3を投げて6失点で4敗目を喫した。

 立ち上がり制球に苦しんだ。先頭の亀井善行に3ボール2ストライクからの6球目のストレートを弾き返され二塁打を打たれると、一死後、丸佳浩に1球もストライクが入らず四球。続く岡本和真にも四球を与え満塁としてしまうと、大城卓三に押し出し四球で失点する。なお一死満塁とピンチは続き、阿部慎之助に2点適時二塁打を浴びた。

 2回は簡単に二死としたが、坂本勇人に二塁打を打たれると、丸に被弾。3回も先頭の若林晃弘にヒットで出塁を許すと、一死後、小林誠司に適時打を打たれ、ここで金子はマウンドを降りた。

 金子は2回1/3を投げて、7安打、3四球、6失点という投球内容だった。15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本ハム−巨人戦』で解説を務めた真中満氏は「金子は最後まで自分のペースをつかめませんでしたね。ボールの走りもよくなかったし、本人がわかっている分、余計丁寧に投げてボールが先行してしまったという投球でしたよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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