川相氏、2回の阪神二遊間の守備に「完全な譲り合い」

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2019年06月16日 08:14  ベースボールキング

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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める川相昌弘氏
○ オリックス 3x − 2 阪神 ●
<2回戦・京セラD大阪>

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オリックス−阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、2回にオリックス・鈴木昂平が二塁ベース付近に放った打球に対しての阪神の守備について言及した。

 2回一死一塁から鈴木が放った打球は二塁ベース付近に飛び、阪神の二塁・糸原健斗がキャッチするもひとつもアウトを奪うことができなかった。

 この守備に川相氏は「これは完全な譲り合いですね」と指摘し、「ベースに近いところなので、ダブルプレーは無理にしてもどちらかひとつアウトにしないといけないプレーですね」と解説した。

 川相氏は「一番大事なのは、二遊間の声の連携。中日時代に落合さんが二遊間に守らせて、ベースの上にノックを打つんですよ。どちらが捕るんだと。アイコンタクトでやるのか、声の連携でやるのか、そのためにそこに打っているんだとよくやりましたね」と中日時代の経験をもとに連係の重要性について語った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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