ソフトバンク−DeNAは引き分け 両チームとも決定打欠き1勝1敗1分け

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2019年06月16日 17:05  ベースボールキング

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ベースボールキング

DeNA・上茶谷大河(C)KYODO NEWS IMAGES
ソフトバンク 2 − 2 DeNA
<3回戦・ヤフオクドーム>

 両チームとも決定打を欠き、延長12回の末2−2の引き分け。このカードの対戦成績も1勝1敗1分けの五分となった。

 DeNAは先発の上茶谷が快投。初回に先制こそ許したが、2回以降は素晴らしい投球を披露した。今季2度目のバッテリーとなった戸柱とのコンビネーションも抜群で、1回途中から18打者連続アウトをマーク。快調にゼロを刻んだ。

 しかし2−1と1点リードの8回、一死から8番・甲斐に同点となる右越えソロを浴びた。上茶谷はここで降板。交流戦初勝利はまたもお預けとなったが、7回1/3、4安打8奪三振2失点と好投した。

 打線は3番・宮崎の9号ソロ、2番・乙坂の1号ソロで2点を奪うも、3併殺を喫するなど拙攻の連続。9回は先頭の1番・神里が四球で出塁したが、続く乙坂の打席でけん制死を食らった。11回は二死から乙坂が三塁打で出塁するも、続く途中出場の石川がニゴロ。この試合スタメンを外れた筒香は、最後まで出番がなかった。

 ソフトバンクは上茶谷に苦戦するも、1点を追う8回、甲斐の7号ソロで同点に追いついた。12回は相手守護神・山崎から無死満塁の好機を作るも、6番・松田宣が見逃し三振。続く7番・上林は一ゴロ、最後は途中出場の高谷が三邪飛に倒れ、サヨナラの絶好機を活かせなかった。

このニュースに関するつぶやき

  • 5年も勝てなかったヤフドのホークス戦をまさか五分で乗り切るとは…。ホント大したものだと思う、一昨日の勝ちが大きかったし今日の康晃の踏ん張りも見事だった。
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