広島、逆転勝ちでリーグ首位死守 3番西川”技ありV打、粘投ジョンソン6勝目

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2019年06月16日 17:22  ベースボールキング

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広島・西川龍馬
● 楽天 2 − 4 広島 ○
<2回戦・楽天生命パーク>

 広島が楽天とのセ・パ首位対決に勝利。引き分けを挟む連敗を3で止めた。

 広島は楽天先発・岸の前に5回まで1得点。それでも1点を追う6回、7番・バティスタのこの試合2本目となる適時二塁打で同点に追いつくと、7回は二死二塁から、この試合3番に入った西川がワンバウンドになりそうな低めのチェンジアップを軽打。これが三遊間を突破する適時打となり3−2と逆転に成功した。

 8回には「5番・指名打者」で先発出場した会沢が、遊撃手を強襲する左前適時打を放ち4点目。会沢はこの試合、3安打1打点と活躍した。

 先発のジョンソンは雨のなか力投。2回までに2点を失ったが、3回以降は楽天打線に安打を許さず、6回3安打2失点で6勝目(4敗)を挙げた。7回以降は救援陣がピンチを作りながらも無失点リレー。1点リードの9回を締めたフランスアは2セーブ目(4勝2敗)をマークした。

 楽天は1点を追う8回、無死一、三塁の好機を作るも、4番・ブラッシュが空振り三振に倒れたあと、5番・銀次はスクイズ失敗。二死一、二塁となり6番・今江も投ゴロに打ち取られ、同点に追いつくこともできなかった。

 先発の岸は雨のなか7回3失点と力投したが、打線の援護なく今季初黒星(2勝)。9回表は小刻みな継投も実らず致命的な1点を失った。

このニュースに関するつぶやき

  • マウンドがぬかるんでる中で投手はよく頑張った。打線は相変わらずショボめ。バティスタ7番は良かったと思う。下位打線にもう一個クリーンナップがあるようにできるのは良い。
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