JR各社など協力「特別展 天空ノ鉄道物語」六本木ヒルズで12月から

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2019年06月16日 20:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR各社や東京メトロ、東京都交通局などが全面協力する大型企画展「特別展 天空ノ鉄道物語」が、六本木ヒルズ森タワー52階「森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー」にて12月3日から開催されることが決定した。

「特別展 天空ノ鉄道物語」は、全国の鉄道系博物館でも通常は見られない蔵出しのレアな展示品を軸に展示物を展開する。国鉄時代の駅や改札の再現、歴史を振り返るアートとインスタレーション、ヘッドマーク、時刻表、制服の展示など、鉄道文化の軌跡が体感できる展示とする。

また、蒸気機関車(SL)や駅、車両、地下鉄・私鉄といったさまざまな切り口で鉄道の魅力を掘り下げるほか、鉄道文化と関わりがある「食」「旅」「アニメ」「ゲーム」などの分野も取り上げる。海抜250mの会場特性を生かした演出やコンテンツの展開により、「天空ノ鉄道物語」の名にふさわしい独創的な空間をつくりだすという。

監修は、JR西日本が2020年春から運行開始する予定の「WEST EXPRESS 銀河」をはじめ、数々の列車や駅舎の設計を手がけた建築家・デザイナーの川西康之氏。会期は2019年12月3日から2020年3月22日までとなっている。

10月14日「鉄道の日」に一般前売チケットを発売し、他の特別チケットも順次発売予定。チケットや展示に関する詳細は随時、公式ウェブサイト・SNS等で告知される。(佐々木康弘)
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