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まるで人類滅亡後の景色のよう 荒廃した東京描く幻想的なイラストに反響

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2019年06月16日 21:02  ねとらぼ

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ねとらぼ

写真新宿駅南口幻想
新宿駅南口幻想

 CGアーティストの東京幻想さんが描く、荒廃した東京のイラストがTwitterで注目を集めています。想像をかき立てられる未来の風景……!



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 10万近いいいねを集めた「新宿駅南口幻想」は、人類がいなくなって(または極端に減って)から数十年〜数百年経った世界を思わせる、退廃的な新宿駅南口が描かれています。しかし緑に浸食された風景はとても美しく、地上の道路が崩壊してむき出しになった駅のホームや、線路に水が溢れ、そこでイルカやエイが泳ぐ光景は、見ていて心が落ち着くような安らぎを感じます。



 他にもさまざまな東京の街が描かれていますが、その場所によって全く雰囲気の違う景色が見られたりも。例として、「渋谷 109」の辺りはスチームパンク的な世界観で緑がゼロだったり、銀座「和光」の周辺は静寂につつまれた廃墟と化していたり、一方で池袋は荒廃したデパートから滝のように水が流れ落ちる自然豊かな街として描かれています。



 そんな現実の街を幻想的に描くシリーズは、2008年ごろからネットで公開されており、廃墟ファンやSFファン、ファンタジー好きからの支持を得て人気を集めています。今回話題になったTwitterでも「綺麗」「素晴らしい」「めっちゃ行ってみたい」などの多くの声が。



 興味をそそられる想像上の世界をどう創造しているのか、作者の東京幻想さんにうかがいました。



 東京幻想さんによると、製作時間は1作品で10時間弱。描く際はまず、現実の風景を画像編集ソフト上でイラストに起こしながら、幻想化のイメージを決めていくとのこと。具体的には「なるべく現実とは正反対の環境(行ってみたい世界の有名な大自然や世界遺産、非現実的な空想世界など)を思い浮かべ、最終的に頭の中で合成するようなイメージ」で、見慣れた日常の風景に東京幻想さんの嗜好が加わった結果が作品となっているようです。



 東京幻想さんのお気に入りの作品は「渋谷 109」「銀座・和光」「代々木駅」で、新作として公開された冒頭の「新宿」も気に入っているそうです。新宿に関しては南口と東口、さらに昼と夜のバージョンも公開されており、その雰囲気の違いもまたワクワク感を高めてくれます。



 なお、東京だけでなく、世界中のランドマークもモチーフにしており、2019年4月には同月に火災が発生した「ノートルダム大聖堂」を描いて当日に公開。いずれも創作だからこそ表現できる“If”な姿に、その場所・建物への思いを感じる作品となっています。



 今後は世界に発信することを意識して、来年の2020東京オリンピックに向けて増えるであろう「新しい建物」から、「外国人がよく知っている日本の風景も、東京に限らず片っ端から幻想にしていきたいですね」と東京幻想さん。これまでの作品はpixivやブログでも公開されており、こちらで拡大して隅々までじっくり見てみることをオススメします。



画像提供:@TOKYO_GENSOさん


このニュースに関するつぶやき

  • 荒廃した東京・・・新宿・・・パーク氏の声・・・魔界都市・・・
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  • 久し振りに見るけどやっぱり好きなイラストです、自分達の生きる時代が先史や史跡扱いされるのを今の内に見られるからね。
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