“ネクスト・ベイル”獲得に動くトッテナム、ローズ売却で資金捻出か
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2019年06月17日 10:57 サッカーキング
トッテナムがイングランド代表DFダニー・ローズの売却を検討しているようだ。16日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
トッテナムは左サイドを主戦場とし、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルとプレースタイルが似ていることから、“ネクスト・ベイル”とも称されているフルアムに所属するU−21イングランド代表MFライアン・セセニョンの獲得を目指している。そこで同クラブは資金捻出のためにローズの売却を視野に入れていることが報じられている。
ローズは昨夏、クラブの補強や給料に不満があることを明かし、後に謝罪する騒動を起こしていたが、今シーズンは公式戦37試合に出場。チャンピオンズリーグ決勝にもフル出場するなど活躍を見せた。しかし、ベテラン選手を売却し、若手選手を獲得することがクラブの方針となっているトッテナムは、来月2日に29歳となるローズを売却し、19歳のセセニョン獲得を望んでいるようだ。
なお、ローズにはマンチェスター・Cやマンチェスター・U、エヴァートンなどが興味を示していることが伝えられている。
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