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不倫相手に7年間撮られ続けた60歳女性 心配するのは「リベンジポルノ」じゃなくて「いくらもらえるか」なの!? 「テレフォン人生相談」先週のハイライト

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2019年06月17日 11:18  ねとらぼ

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ねとらぼ

写真「テレフォン人生相談」ハイライト。7年間にわたる不倫相手に別れを告げた相談者……でもなんか危機感が薄いぞ!?
「テレフォン人生相談」ハイライト。7年間にわたる不倫相手に別れを告げた相談者……でもなんか危機感が薄いぞ!?

 「テレフォン人生相談」(ニッポン放送・月〜金曜11時〜 配信)先週のハイライト。



【画像】これまでの「テレフォン人生相談」ハイライト



 6月16日に開催された「テレフォン人生相談」初のトークイベントに参加してきました。生の加藤諦三、今井通子、大原敬子、そして那須恵理子による生ナレーションに感動! 話も興味深いものばかりだったんですが、一番驚いたのが、



 「(相談が)15分でまとまるわけがない、やらせじゃないかってよく言われますけど、相談は毎回1時間近くやっているんですよ」



 という発言。会場中がザワついていました。編集しているんだろうなとは思っていましたが、ここまでじっくり相談にのっていたとは……(完全版を聴きたい!)。今後の「テレフォン人生相談」の聴き方が変わりそうです。



 ……ということで先週のハイライト。今回ピックアップしたのは6月13日(木)放送の今井通子パーソナリティ回。7年間、W不倫を続けてきた相手に「ホテルへ行くたびに盗撮されていた」という相談。



●カメラ3台+スマホで撮られていて「盗撮」もないだろう



 相談者は60歳女性。夫は66歳。すでに自立した息子がふたりいる。不倫相手は小中高と同級生だった60歳の男性。その妻は58歳。子どもがふたり、孫もふたりいるという。



 別れた不倫相手が行為を盗撮した動画を持っているという相談。普通だったら「何とかして消させたい」という話になりそうだが、この相談者、ちょっとズレている。



 そもそも盗撮だと主張してはいるものの、毎回カメラ3台を三脚で設置し、その上スマホで「部分的な写真」まで撮影していたという。隠しカメラで撮られていたとか、スマホでチョロッと撮られてしまったというのなら分かるが、3カメ+スマホに気付かないわがけない。「盗撮」と主張するには無理がありすぎるよ!



 さらに相談者は、不倫相手から積極的にアプローチされたため「渋々会っていた」ものの、「最初からずっと好きではなかった」と言っている。しかし、その「渋々」が7年間継続しているのだ。いくらなんでも長すぎるだろう。



 そして、3カ月間前に突然「ずっと好きではなく付き合っていたこと」「盗撮されていたこと」などから、「自分がみじめになった」ため、相談者の方から別れを切り出したという。



 それでも相談者は「盗撮されていた」不満が収まらなかったようで、「警察へ行く」とLINEを送ったところ、不倫相手から「償わせてください」との返事が。どうもこの「償わせてください」という言葉に引っかかっているようなのだ。



 「あの……『償わせてください』というのはどういうことなのかなと思って相談しました」



●結局、お金目当て……



 この日のアドバイザーは弁護士の大迫恵美子。



 弁護士の立場からすると、明らかに撮影されているのが分かった上で行為をしていたのに、今さら「盗撮された!」と警察に行っても「合意の上でしょ?」となるとしか言えない。その上で、リスナーみんながうっすらと思っていたことをズバッと斬り込んでくれた。



 「向こうが『償わせてください』って言ったのでね、アナタはにわかに『これはもしかしたら何か金銭的な支払いでもあるのかな?』っていうことを考えたの」「金銭的に『これはいくらか取れる話なんでしょうか』というのがご相談の真意ってことですかね?」



 「あ、そうですね」



 そうなんだ……結局お金ね。



 相談者が嫌がっていたかどうかはともかく、7年間、撮影されていることは黙認してきた。しかし、何らかのきっかけで別れることになったら、撮影され続けていたことが許せなくなり、相手も「償い」とか言い出してるし、あわよくばお金を取りたい。こんなところだろうか。とはいえ、法的に慰謝料を請求するのは難しそうだ。(むしろ、不倫相手の妻から慰謝料を請求されかねない)。



 「『ラッキー、これでお金がもらえる』っていう話ではないような気がします」



●動画が拡散されたら「離婚」では済まないと思うよ



 さらに大迫先生は、相談者が「私が捨てた!」「謝罪しろ!」「金払わせたい!」といった強気な態度でいることを不安視する。



 「向こうの方が自分に夢中なので、向こうが弱い立場だと思ってね、安心してるんじゃないかなと思いましたけど」



 「それはありますよ」



 一応、不倫相手は「(動画を)全部消した」とは言っているようだが、そうは言いつつ、まだ動画を持ち続けている可能性は高い。大迫先生は、いわゆる「リベンジポルノ」的な被害が発生するのを心配し「本当はすごく怖い場面」と言っているわけだが、相談者はいまいちピンと来ていない様子だ。



 「自分だけで見てたんじゃないかっていうことだけしか考えてないですね」



 「……うーん、まあ、今まではそうでしょうね」



 慰謝料を請求したり「警察に行く」と脅すことで不倫相手が追い詰められ、動画を拡散してしまう可能性を散々説明しているのに、相談者はどこまでものんき!



 「拡散なんかされたら大変なことになる」と言う大迫先生に対しても「はい(夫とは)離婚になると思います」との返答。離婚もするかもしれないけど、そんな動画が拡散したら、もっと大変なことになるんだよー……!



 「でも、向こうも奥さんに知られたらえらいことですよね?」



 「うん、まあそうなんだけど……。それを上から『アンタだって困るでしょう!』みたいなやり方は、うまいやり方とは思わないので。ちゃんと『人間としてこういうことはしないでね』という風に、しっかり決意してもらわないといけないと思いますよ」



 この相談者、「動画を相手に握られている」ヤバさをホントに分かっていない。



 ある程度ネットを使いこなしている世代だったら、たとえ恋人相手であっても、裸を撮影させるのは危険だと分かっていると思われるが、ネットリテラシーのない60代になると、この程度の認識なのか……。



 今は、若者のバカッターや不適切動画が問題となっているが、近いうち、ネットリテラシーが低いままスマホを手にしてしまった高齢者のヤバ動画なども問題になってくるかもしれない。



 ……というか、カメラ3台+スマホって、素人のハメ撮りビデオにしてはちょっと気合いが入りすぎている。普通、カメラ3台+三脚3台も持っている一般人はいないだろう。



 不倫相手が映像関係者、AV関係者だったなんてことはないんだろうか? ネットで拡散どころか、ガッチリ編集されて既に販売されていたりしないといいが。



(ねとらぼGirlSide/北村ヂン)


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