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吾妻山「噴火の可能性」低くなった…警戒レベル引き下げ

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2019年06月17日 12:01  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真吾妻山の大穴火口周辺の地熱域(気象庁)
吾妻山の大穴火口周辺の地熱域(気象庁)

 山形県と福島県にまたがる吾妻山では、先月5日ごろから火山性地震があいつぎ、地殻変動も観測されていたが、気象庁は17日、「噴火の可能性が低くなった」として警戒レベルを1に引き下げた。
 吾妻山の大穴火口から東南東1キロ地点に設置している傾斜計では、5月初めごろから山体が隆起する地殻変動が続いていたが、その後は逆転し、現在は停滞が続いている。
 また、5月5日以降、1日あたり100回を超える火山性地震が観測されていたが、27日以降は減少しており、6月7日からは観測されなくなった。
 このことから気象庁は、噴火警戒レベルを2から1へ引き下げると決定したが、今月13日の現地調査では、1カ月前と比べて、大穴火口周辺の地熱域に大きな変化は確認できず、火山ガスの噴出も続いていることから、火山灰や高温の土砂、熱水などが突発的に噴出する可能性は残っているとして、引き続き注意が必要だ。

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