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【不妊】二人目が欲しいのに授からない…二人目不妊の要因と、夫婦でできる妊活

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2019年06月18日 06:41  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

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1人目は授かったのに、二人目をなかなか授からない。こうした「二人目不妊」に悩む夫婦が増えています。

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「一人授かったのだから、夫婦共々、妊活に必要な機能に問題なし!次も大丈夫!」というのは、とても安易な考えです。

妊孕力(妊娠するための力)について正しい知識を持ち、夫婦で協力できることを考えてみましょう。

■赤ちゃんを授かる力、妊孕力(にんようりょく)について知ろう

妊孕力とは、妊娠するための力のことです。

妊娠には適齢期があります。

女性はもともと生まれたときから体の中に200万個ほどの卵細胞を持っています。その後、卵細胞の数は、初潮をむかえる頃に30万個近くまで低下。その後は排卵以外に月1000個単位で消失してゆきます。

妊娠するのにベストなのは、卵細胞の状態が良く、かつエストロゲンの分泌がピークとなる25歳〜30歳くらいまで。

その後、卵子の数の減少と共に“質”の低下が進むこともあり、妊孕力は35歳くらいを境にガクンと落ちます。さらには、加齢に伴い子宮や卵巣に問題を抱える可能性も増えていきます。

■二人目を授からない要因のひとつは、夫婦ともに年を重ねたこと

泌尿器科専門医 小堀善友先生は、二人目不妊について、こう解説しています。

「なぜ、一人目ができたのに、二人目ができないかというと、単純に年を取ったからです。

一人目は30代前半でできたが30代後半で二人目を作ろうとなると、その数年間は大きなブランクで、その数年間の間に赤ちゃんができづらくなる原因というのが結構あります。」

何もかもが初めての一人目育児の真っ最中は、二人目のことを考える余裕はなかなか無いかもしれません。

しかし、そこは夫婦での話し合いが必要。二人目の子供を望むなら、前の出産から何年も長い間を空けることなく、計画的に妊活に取り組んだほうがよいということです。

■知られざる男性不妊の現状

妊孕力の低下は、女性だけが原因とは限りません。

いくつになっても女性を妊娠させることができると考えている男性もいるようですが、一概にそうとは言えません。例えば、不妊治療において、精子を採取した結果がその都度10倍も変わるということがあるのです。

また、ここ40年で50%の精子が減ったというデータがあり、小堀先生は「一番の原因は、生活習慣の変化」と解説しています。

夜12時を過ぎてもお酒を飲める環境、仕事や食生活の変化、スマートフォンの普及などで目まぐるしく社会が変わる中、酸化ストレスという老化ストレスがかかり、いちばん最初に影響を受けるのが「不妊症」なのだそうです。

■おかしい?と思ったら、躊躇せずに受診を

男性不妊について「全ては習慣から来ることなので、男性側の特効薬はない」と小堀先生は話します。精子の減少は人類全体の流れであり、残念ながら、夫婦単位でどうこうできるものではありません。

大切なのは、適切な時期に、適切な治療を受けること。夫婦それぞれ、今の身体がどういう状況であるか専門医に診てもらい、客観的な判断をしてもらうことです。

夫婦で悩んでいるところに、第三者である専門医が入ることで、新たな展開が生まれる可能性は大いにあり。

半年ないし一年以上、性交渉があるにもかかわらず妊娠しない場合は、受診を考えてみてください。

■大切なのは、夫婦のコミュニケーション

二人目不妊の悩みは、女性のほうが深刻にとらえるケースが多いようです。

子育てをしていて、周囲から「二人目はまだ?」などと声をかけられ焦ってしまうのは女性。男性はどこか「一人できたのだから、そのうち出来るだろう」などと、軽く考えてしまいがちです。

二人目が欲しいことについて、きちんと伝えること。場合によっては、受診など、協力してほしいことがあるということ。

デリケートなことだからこそ、軽く話すのではなく、しっかり向かい合って伝えましょう。男性は、察することが苦手です。

気づいてもらうことを待つのではなく、自分から積極的に対話する機会を持ちましょう。コミュニケーションをとればとるほど、妊活はうまくいくはずです。



以上、二人目不妊についてお伝えしまた。夫婦で共通のビジョンを持ち、できることから実践してみてください。

<参照>
泌尿器科専門医 小堀善友氏×NOZZE.代表 須野田珠美氏 対談 結婚の◯◯学「第4回目 : 男性不妊学」

【取材協力】一般社団法人 結婚社会学アカデミー

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