ナイキのランニングシューズ「ズーム」シリーズに新作が登場、最速シューズのアップデートモデルも

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2019年06月19日 17:32  Fashionsnap.com

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(上段左から)「ズーム フライ 3」「エア ズーム ペガサス 36」(下段左から)「ズーム ペガサス ターボ 2」「ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」 Image by: NIKE
「ナイキ(NIKE)」が、ランニングシューズ「ズーム」シリーズの新作「エア ズーム ペガサス 36」「ズーム ペガサス ターボ 2」「ズーム フライ 3」「ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」を発表した。ナイキ エア ズーム ペガサス 36は6月1日から販売しており、その他のモデルは7月4日に公式オンラインストアや直営店で発売。6月27日からは吉祥寺店、大阪店、福岡店で公式アプリの利用者を対象に、ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%を含む一部のモデルを数量限定で先行販売する。
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 同シリーズでは、伸張する繊維が高圧力の空気が入っているエアバッグの形状を保ち衝撃吸収性を高め、形状復元力を備えることで優れた反発力を生むズーム エアと、エネルギーリターンを強めた同ブランド史上最もソフトで軽量なフォームであるズームX フォームという2つの機能を全モデルに搭載。シリーズのカラーは全てネオンカラーで統一している。
 トレーニングシューズのエア ズーム ペガサス 36(1万2,960円)はエンジニアードメッシュに小さな穴を開け、前足部やアーチなどの熱がこもる部分の通気性を高めたアッパーが特徴。同じくトレーニングシューズのズーム ペガサス ターボ 2(1万9,440円)はズーム ぺガサス ターボの最新モデルで、アッパーに半透明の素材と隆起のあるメッシュを使用し、より軽量なモデルに仕上げた。
 レーシングシューズからはズーム フライ 3(1万7,280円)とズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%(2万9,700円/すべて税込)の2モデルを発売。ズーム フライ 3は半透明で軽量なアッパーと新しいアーチバンドレーシングシステムを採用し、フィット感を向上させた。シューズのオフセットによってアキレス腱への負担を最低限に抑え、ウィメンズタイプではアーチを高めにした柔らかなウィメンズモデル専用のソックライナーを初めて使用した。ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%は"ナイキ史上最速シューズ"と呼ばれる「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」のデザインを刷新したモデルで、ナイキ フライニットよりも軽量で通気性に優れた構造の素材「ヴェイパーウィーブ」を初めて使用したほか、つま先を蹴り出す瞬間のエネルギーリターンを最大化し、アキレス腱を快適な状態に保つなど機能性を高めた。
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