「クロネコやるじゃん」「優しい」 ネコポスから感じた「ヤマト運輸の2ミリの優しさ」とは?

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2019年06月19日 20:00  citrus

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フリマやネットオークションでよく使われる発送方法にヤマト運輸のネコポスがあります。A4サイズ以内の書籍や薄手の衣類なら対応でき、料金も195円とかなりお得。ただ1つ弱点があって、それが厚みです。ネコポスの場合、厚みは2.5センチ。もちろん梱包した後の荷物の厚みです。私は厚みをはかる定規を持っているので確認しますが、時々「これは難しいか…」と梱包し直すこともあるほど。でも、私が持っている定規とヤマト運輸が使っている定規にはちょっとした違いがあって、ヤマト運輸の方が2ミリほど厚みに余裕があります。つまり、本来であれば2.5センチですが、2.7センチになっているのです。

 

たった2ミリ?と思うかもしれませんが、この2ミリはけっこう重要です。場合によっては梱包材を変える必要が出てきますし、クッション材を入れるかどうかの違いにもなるのです。サイズオーバーすると荷物が戻ってくるだけではなくて、料金が高い配送方法に切り替えなければなりません。もちろん、明らかにサイズがオーバーしている荷物はダメですが、送る側の手間や料金のことも含め、この2ミリはヤマトさんの優しさなのです。

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