菅木志雄による個展「測られた区体」が小山登美夫ギャラリーで開催、展覧会カタログの発売も

0

2019年06月20日 21:42  Fashionsnap.com

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fashionsnap.com

写真
菅木志雄による個展「測られた区体」が、小山登美夫ギャラリーで開催される。会期は6月22日から7月20日まで。

 菅は1944年岩手県出身。1960年後半から1970年代にかけて起きた芸術運動「もの派」の主要メンバーとして活動し、以降も戦後日本美術を代表するアーティストとして制作を続けている。
 同展では絵画のキャンバスを彷彿とさせる木枠の中に石と木、金属など異素材を組み合わせ、ペイントで視覚効果を加えた新作などが並ぶ。作品を通じて「ものと人、空間の力が互いに影響を及ぼし合う場」を創出するという。
 7月20日には同展の展覧会カタログを発売し、同日にサイン会を行う。詳細は後日発表する予定だという。
【これまでの活動】菅木志雄が昨年行った個展「放たれた縁在」(2018年掲載)
■菅木志雄展「測られた区体」会期:2019年6月22日(土)〜7月20日(土)場所:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665 2階営業時間:11:00〜19:00休廊日:日、月曜日および祝日入場無料公式サイト
    ニュース設定