12星座【財布の紐がかたい】ランキング 牡牛座は本当に価値あるものにしか使わない

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2019年06月21日 09:41  占いTVニュース

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 昔、紙幣が流通する前は、真ん中に穴のあいた硬貨が主流で、その穴に紐を通して持ち運びしていました。その紐がかたく結ばれているということは、つまり簡単には出費しない金銭感覚を意味します。財布の紐がかたい星座をランキングで紹介します。


■第1位 水瓶座……感情コントロールのエキスパート
 財布の紐が緩む瞬間は、手に入れたい欲求が抑えきれないときです。水瓶座とて人間ですから、そりゃ「喉から手が出るほど欲しい」と思うことはあるでしょう。しかし、そこからが水瓶座のすごいところです。感情よりも理性が勝る星座なので、欲しい感情を理性にてなだめます。「この洋服を買ったところで、着て行く場がないだろう!」など、何らかの理由を導き出し、必要ナシの判断を下すのです。その判断能力はAI並みに正確といえるでしょう。


■第2位 天秤座……財布とは「出すフリ」をするもの
 天秤座以外の皆様、どうか怒らずにお読みください。天秤座にとってそもそも財布とは、「出すフリをするもの」という芝居の小道具のような認識でしかないのです。ジェントルマンにエスコートしていただくことこそ、女として生を受けた醍醐味と思っています。食事デートだろうとショッピングデートだろうと、財布は出すフリだけにとどめるでしょう。その分、「ごちそうさまでした」「本当にありがとう」は100万ドルのスマイルです。「いい女を連れて歩いている」という男心を満たすべく、外見磨きも忘れていませんよ。


■第3位 牡牛座……本当に価値ある一流品以外はガラクタ感覚
 物欲が強いとされる牡牛座ですから、財布の紐はむしろ緩いイメージが先行しているかもしれませんね。仰る通り、牡牛座の物欲は12星座の中でも群を抜いています。が、しかし! 何でもかんでも欲しがるわけではないのです。本物志向で上質なものだけをチョイスするため、「安物買いの銭失い」は絶対にありえません。一流品だけにしかお金は使いたくないので、そう簡単には出費に至らないのです。


 第4位の魚座は、ビビリな性格です。給料日直後にお金を使い過ぎて、月末苦しくなるのが不安なのでしょう。第5位は、牡羊座。衝動買い欲求が湧くたびに、「欲しがりません、勝つまでは」と唱えるようにしています。何に勝つまでか……という部分は深く考えていません。


 第6位は、射手座。獲物に向かって一直線に放たれる弓矢のように、狙った商品だけに意識が向かいます。ほかの売り場には目もくれないでしょう。第7位の双子座は、飽きっぽさが吉と出るご様子。「このバッグ、ステキ!」と、手に取った数秒後には「やっぱりいいや」と、すでに飽きています。


 第8位の獅子座は、「ええカッコしい」な性分です。ケチと思われるくらいなら、パーッと使う羽振りのよさを演出するでしょう。第9位は、蟹座。第3位の牡牛座とは真逆で、1000円以下の小さな出費が多いです。「お買得だし、買っちゃおう」が塵も積もれば山となるタイプ。


 第10位は、山羊座。ある程度お金を使うことにより、経済が活性化し社会は回るものだと、だいぶ壮大なスケールで考えています。第11位の蠍座は、「お金はあの世へ持って行けない」が座右の銘。いつ死んでも後悔のないよう、買い物を楽しみます。


 そして第12位は、乙女座。自己投資の意識が強い星座です。貯められるお金には限度があることをわかっているのでしょう。だったら自己投資にお金を使い、何があっても現実社会を生き抜くスキルを身につけたほうが賢明と考えています。


 ひとくちに「財布の紐がかたい」といっても、星座ごとにいろいろな理由があります。どのような理由であれ、衝動的に散財するよりは、うんと堅実といえるでしょう。好景気とはいえないご時世ですから、財布の紐を締めて、もろもろ備えたいものです。
(菊池美佳子)


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