三吉彩花、紙吹雪の中オフィスを舞い踊る 矢口史靖監督作『ダンスウィズミー』本編映像

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2019年06月21日 12:01  リアルサウンド

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『ダンスウィズミー』(c)2019「ダンスウィズミー」製作委員会

 8月16日公開の映画『ダンスウィズミー』より、本編映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、青春を描いた『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』、航空会社で働く人々を描いた『ハッピーフライト』の矢口史靖監督最新作となるミュージカルコメディ。ミュージカルが苦手なOL・静香が、音楽を聞くと所構わず歌い踊り出し体が止まらなくなってしまう催眠術をかけられてしまい、催眠術を解くために日本中を駆け巡る。


 約500人の応募者の中からオーディションを勝ち抜いた主演の三吉彩花のほか、催眠術師のサクラとして舞台上で催眠術に掛かったフリをする斎藤千絵役をやしろ優、静香と千絵が新潟で偶然出会う謎のストリートミュージシャン・山本洋子役をchay、静香と同じ総合商社で働く先輩エリート社員・村上涼介役を三浦貴大、催眠術師・マーチン上田役を宝田明、マーチン上田の捜索をする興信所の調査員・渡辺義雄役をムロツヨシが演じる。  


 今回公開された本編映像では、三吉演じる静香のオフィスでのダンスシーンが描かれており、シュレッダーの紙切れが大量に入った袋を受け取ると紙吹雪のようにオフィス中にまき散らしていく静香と、デスクの間を駆け巡ったり、ネクタイを振り乱しダンスを披露する同僚の姿も映し出されている。


 なお、このオフィスでのダンスシーンは、8回ほど振付が変わったことから、三吉は何度もダンスを繰り返し、長時間かけて作り上げたシーンの1つで、約2カ月近く練習をして撮影に臨んだ。


 撮影当日に振付が変わることもしばしばあった中でも踊り続けた三吉に対し、矢口監督は、「その場で振付を変えても三吉さんはすぐ覚えてしまうのがすごいと思った」とコメント。また、シュレッダーの紙切れをオフィス中にばらまくシーンは、現場で矢口監督が思いつき、急遽取り入れたものとなっている。 (文=リアルサウンド編集部)


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