菅田将暉、『パーフェクトワールド』最終回に出演 松坂桃李と映画『キセキ』以来の共演に

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2019年06月21日 17:01  リアルサウンド

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(左から)松坂桃李、菅田将暉 (c)カンテレ

 菅田将暉が、6月21日放送の『パーフェクトワールド』(カンテレ・フジテレビ系)最終回に出演することが明らかになった。


参考:『パーフェクトワールド』は物語最大の山場に “ライバル”瀬戸康史&中村ゆりが下した決断


 松坂桃李が主演を務める本作は、不慮の事故により車いす生活を送ることになり、生涯一人で生きていくと決めていた建築士・鮎川樹(松坂桃李)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていくことで2人の生き方が変化していくラブストーリー。


 今回、本作の主題歌「まちがいさがし」を担当している菅田が、最終回に登場することが決定。どんな役を演じるのかは明かされていないが、主演の松坂は、「映画『キセキ ーあの日のソビトー』(2017年公開)以来だなと思いました。純粋にうれしかったですね。主題歌を歌ってくれる方に出演していただくのは、俳優側からしたらすごくうれしいし、応援をもらった感じがしました」とコメント。さらに、「菅田に関しては、兄弟的な家族的な、ちょっとアットホーム感がありましたね。撮影の合間は互いにリラックスして、たわいもない話をしていました。(菅田が歌う)主題歌も終盤に向けて、だんだん歌詞とより濃くリンクしてきますし、ぜひ楽しみにしてください」と感想を述べた。


 一方の菅田は、共演のオファーを初めて聞いた時の感想を、「ビックリしました! (演じるうえでの)関わり方が大事だなと思っていたんですけど、主題歌の“まちがいさがし”に、かけた役だったので“なるほど! それはぜひ参加したいな”と思いました。共演は一瞬でしたが“これが桃李くんの座長の組か”という感じで。いい顔をされていましたね」と笑顔で答えた。


 ドラマを「欠かさず見ている」と話す菅田。見どころについては、「ラブストーリーを軸にしながら、その中で人間関係の“まちがいさがし”をしていく。それをすごくストレートに描いていて、視聴者としては、本当にまぶしいくらいピュアで、素直に感じます。すでに自分の経験と重なって共感してくださる方もいるだろうし、こうなれたらいいなという方もたくさんいるだろうし。きっと、みんなも、こういうぶつかり方をしたいんですよね。(最終回は)どんな形であれ、皆が幸せになってほしいです。これだけ大変なことがあるからこそ、最後くらい笑顔で終わってほしいなというのは、いち視聴者として思っています。で、チャコが“ワンッ!”と鳴いて終わるというね(笑)」とドラマへの思いをちゃめっ気たっぷりに語った。(リアルサウンド編集部)


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