鈴木仁、『TWO WEEKS』で三浦春馬を追う新人刑事役に 「新しい姿を見せられる機会」

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2019年06月21日 19:01  リアルサウンド

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『TWO WEEKS』に出演する鈴木仁 (c)カンテレ

 7月16日より放送がスタートする三浦春馬主演ドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)に、鈴木仁が出演することが決定した。


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 本作は、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦春馬)が、白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。主演の三浦に加えて、結城を追う新米検事・月島楓役として芳根京子、結城の元恋人・青柳すみれ役として比嘉愛未、結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠役として三浦貴大、悪徳実業家・柴崎要役として高嶋政伸、国会議員・久我早穂子役として黒木瞳が出演する。


 今回出演が発表された鈴木演じるのは、純粋で生真面目な新人刑事・乾大輝。尊敬する先輩刑事の有馬のバディーとして、逃亡した結城捜索の最前線に立つ。鋭い洞察力と冷静な判断力を持つ有馬のもとで、新人の乾が刑事として成長していく姿も物語では描かれていく。『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)でのC5・成宮一茶や、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)での里見海斗など、これまで高校生役を演じることが多かった鈴木は、本作で初の社会人役に挑戦。学校の制服や私服とは異なるスーツ姿が新鮮だが、鈴木本人は「純粋にうれしさもありつつ、緊張もあります」とコメント。さらに、「ガラッと変わった新しい姿を見せられる機会」と抱負を語るように、スリリングな逃亡劇の中で、フレッシュな鈴木が見せる俳優としての新たな一面にも注目が集まる。


■鈴木仁 コメント
【このドラマの脚本を読んだ時の印象】
2週間というタイムリミットの中で過ごしていく緊迫感や、登場人物それぞれの人間模様に強いメッセージ性がある作品だなと思いました。僕が演じるのは「追う側」ですが、どう自分がこの逃亡劇に関わっていこうかなと、すごく深く考えながら脚本を読ませていただきました。


【初の社会人役、特に刑事という大きな責任を伴う職業を演じることについて】
純粋にうれしさもありつつ、緊張もしています。警察官の制服や、刑事としてのスーツを着ると自然と背筋が伸びます(笑)。こういった役にチャレンジしたいと思っていましたし、今回は、高校生役を演じてきた自分とはガラッと変わった新しい姿を見せられる機会だと思います。そういう部分を見てくださる方に感じていただければと思います。


【三浦貴大演じる有馬とコンビを組む新人刑事として乾をどう演じていきたいか】
刑事として結城を追っていく立場でありつつも、まだまだ未熟な部分が乾にはあると思います。そういう意味では、有馬という先輩を見ながら、物語が進む中で乾が成長していくところを見せていければと思います。自分自身も乾と同じように、三浦貴大さんという先輩を見ながら芝居を頑張っていきたいと思います。


【撮影に向けての抱負や、視聴者に向けてのメッセージ】
緊迫感がヒシヒシと伝わる中で一人ひとりの心の部分が見えてくるので、どなたにも共感できる場面がきっとあると思いますし、どの世代の方が見ても絶対面白いと思っていただける作品です。ぜひ、ご覧ください!


■岡光寛子プロデューサー(カンテレ)コメント
三浦貴大さん演じる有馬と常に行動を共にする新米刑事の乾大輝は、若くて真っすぐで純粋な心の持ち主です。サスペンス群像劇の中でのフレッシュ担当として、一生懸命な姿が視聴者から愛される存在になってほしいと思い、さわやかで清潔感があり、今勢いのある鈴木仁さんにご出演をお願いしました。逃亡劇のスリリングさと、父性愛のハートウォーミングが魅力の『TWO WEEKS』に、新たな風を吹きこんでくださるに違いありません。個性豊かなキャストがどのような化学反応を起こすのか。ぜひご期待ください。


(リアルサウンド編集部)


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