大荒れのハマスタ、初回だけで1時間7分の攻防…De大貫6失点、E古川7失点炎上

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2019年06月22日 15:50  ベースボールキング

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DeNA・大貫晋一
◆ 1回表に楽天が6得点も、その裏DeNAは7点

 DeNA−楽天2回戦(横浜)は、初回だけで1時間超え。DeNA先発・大貫が0/3回7失点、楽天先発・古川は1/3回7失点と、両先発が大炎上した。

 ドラフト3位の大貫は4勝目を目指し先発したが、1番・茂木、2番・島内に連続二塁打を浴びいきなり失点。その後、打者7人から一死も奪えず、4安打3四球6失点でプロ最短降板となった。

 6点リードで登板した楽天・古川は、一死二塁から押し出し含む3連続四球で失点。その後も6番・ロペスに2点適時二塁打、8番・大和に中前適時打を浴びるなど2点差に迫られたところで降板した。さらに二死満塁から、代わった戸村が1番・神里に痛打。左中間へ走者一掃の3点適時二塁打を浴び古川は計7失点となった。

 試合前の雨の影響もあり、試合開始は15分遅れの14時15分スタート。1回裏、DeNAの攻撃は15時22分に終わり、初回の攻防だけで1時間7分を要した。

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