中日・吉見”先輩”金子の前で今季初勝利 6回途中1失点、3回までパーフェクト

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2019年06月22日 18:13  ベースボールキング

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ベースボールキング

中日・吉見一起
○ 中日 6 − 1 日本ハム ●
<2回戦・ナゴヤドーム>

 中日は交流戦3度目のカード勝ち越し。6回途中3安打1失点の先発・吉見が、待望の今季初勝利(1敗)を挙げた。

 日本ハムの先発は、トヨタ自動車時代の先輩・金子。吉見は影響を受けた先輩の前で安定感抜群の投球を披露し、序盤3イニングをパーフェクトで切り抜けた。

 5回に二死三塁から金子の代打・王柏融に右前適時打を浴びるも、5回を最少失点に抑え勝利投手の権利をゲット。6回に二死から安打を浴び降板したが、5回2/3、3安打6奪三振1失点の好投で、今季4度目の先発で初白星をつかんだ。

 打線は3回、1番・平田の内野安打からチャンスを作ると、3番・大島の右前適時打で先制。4番・ビシエドも適時二塁打で続き2−0とリードを広げた。1点リードの7回は平田の適時三塁打で再び2点差とし、続く京田の中前適時打で4点目。その後も日本ハム守備陣の連携ミスで加点し5−1とリードを広げた。8回は大島の右前適時打でダメ押しとなる6点目。大島はこの試合、4安打2打点と大当たりだった。

 日本ハムは投打とも振るわず、3カード連続の負け越しが決定。先発の金子は5回の攻撃で代打を出され、4回2失点で5敗目(3勝)を喫した。

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