結婚相手との出会いというと、ドラマチックで運命的なものをイメージしますが、実際は、どうなのでしょうか? 20〜30代の既婚女性に、結婚相手との出会いについて聞いてみました!
■出会いの場は「仕事関係」が27.5%で最多!
既婚者を対象にしたアンケートで「結婚相手とはどこで出会いましたか?」と聞いたところ、最も多かったのは、「会社の同僚など、仕事関係」(27.5%)。それに「友達の紹介」(25%)、「学校の同級生や後輩、先輩」(14.4%)が続く結果に。やはり、社会人になると多くの時間を過ごす職場での出会いが多いようですね。
ちなみに、実際とは関係なく「結婚相手との、理想の出会い方」について聞くと、圧倒的に多かったのが「趣味を通じて」(35.5%)との回答。できれば興味のあるもの、好きなものが合う人と出会いたいという人が多いのかもしれませんが、現実とは少しギャップがあるようです。
■「気が合う」「趣味が同じ」などから急接近!
出展:セキララゼクシィ
さらに、それぞれのなれそめについても聞いてみました。
<仕事関係>
●「派遣先のサークルで話すようになった。お互い彼氏彼女がいないことが分かり、その流れで」(33歳)
●「職場恋愛でお互い趣味などが合った。何となく意識するようになって一緒に花火大会に行った帰りに告白された」(36歳)
●「アルバイト先の先輩で、失恋の相談に乗ってもらっている間に好きになりました」(28歳)
<友達の紹介>
●「夏祭りにお互い友達同士で来ていて、友達経由で連絡先を聞かれた」(29歳)
●「友達主催のバーベキューで会い、その時点で意気投合。その後食事に誘われ自然と付き合うようになった」(35歳)
●「友達経由の合コンで出会った。メールアドレス交換し、その後誘われて飲みに行った」(34歳)
<学校の同級生・先輩・後輩>
●「部活の先輩。私のひと目ぼれで一度付き合い、別れた。その3年後、彼からのアプローチで再度付き合って6年後に結婚しました」(27歳)
●「学校を卒業してから母校に遊びに行ったとき再会し、ご飯に行くようになった」(25歳)
●「大学の卒研室での合同の飲み会で、みんなに『付き合っちゃえ!』と言われて、デートしたことがきっかけ」(29歳)
出展:セキララゼクシィ
<その他>
●「婚活サイトで知り合って、趣味が一緒だった」(25歳)
●「SNSを通じてカラオケ友達になり、その後にデートを重ねて」(24歳)
●「趣味のオーケストラで出会い、共通の話題が多かったことから」(31歳)
王道の場所以外に、婚活サイトやSNSでの出会いも増えているみたい。出会いの場所にかかわらず、話してみて意気投合したり、趣味の話題で盛り上がってその後の交際につながることが多いようなので、「気が合うかも」と感じたら、ぜひ積極的にアプローチしてみては?
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2018/9/27〜2018/9/28
有効回答数:312人(女性)
(インターネットによる20〜30代女性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
記事提供/『セキララ★ゼクシィ』
- セキララ★ゼクシィ
- セキララ★ゼクシィ 関連ニュース
- できるだけ早く会うことがカギ! 最新ネット婚活事情
- キュン!ドキッ!「好き」を意識したきっかけ
- 付き合うきっかけ!どうやってつくってる?