ヤクルトのドラ8・吉田がプロ初安打初打点! 平成最後の支配下指名選手

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2019年06月24日 20:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・吉田大成
◆ ドラフト2位・中山翔太がお膳立て!

 ヤクルトのドラフト8位・吉田大成内野手(明治安田生命)が24日、オリックスとの交流戦(神宮)でプロ初安打初打点をマークした。

 吉田はこの日プロ初昇格を果たし、「7番・三塁」で一軍デビュー。一死二、三塁の好機だった2回に初打席を迎え、オリックス先発・竹安から四球を選び出塁した。4回の第2打席は中堅後方への大飛球を放つも、これはオリックスの中堅・後藤に好捕された。

 それでも0−6と劣勢の7回、ヤクルトは同じくドラフト2位の5番・中山が、右中間突破の二塁打を放ちチャンスメイク。その後、一死三塁と好機は広がり、吉田が続投した竹安から、三遊間を痛烈に破る適時打を放った。

 9回の第4打席も四球で出塁し、初スタメンで2打数1安打1打点、2つの四球を選び計3出塁。2−6で敗れた試合でしっかり持ち味を発揮した。

 昨秋のドラフトで、支配下選手では最後となる83番目の指名。“平成最後の支配下指名選手”との肩書きが付いた。キャンプ中から「社会人出身で時間もないですし、引き続き結果にこだわって、アピールしていくだけです」とギラついた吉田。この調子で低迷するチームの起爆剤になってほしいところだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 村上選手、中山選手、吉田選手と初出場時に結果を出してくれた選手は間違いなく将来主軸として活躍してくれると思います!
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