元カメルーン代表FWサミュエル・エトーがリヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーに去就に関するアドバイスを送っている。23日、イギリスメディア『BBC』が伝えた。
サラーは今シーズン、プレミアリーグ優勝こそ逃したものの、個人ではリーグ戦で22ゴールを挙げて得点王に輝いた。さらにチャンピオンズリーグではチーム内トップの5ゴールを挙げ、14年ぶりとなるチャンピオンズリーグのタイトル獲得に大いに貢献した。
そんなサラーにはレアル・マドリード行きの噂も取りざたされる中、レアルでのプレー経験を持つエトーは「レアルは僕にアフリカを去る機会をくれたけど、僕はバルセロナのスタイルを知っているし、彼にはそっちのほうが合うと思うんだ」とサラーにバルセロナを勧めた。
「もし彼が世界最高のリーグ、つまりはスペインでプレーすることがあるのなら、彼はバルセロナと契約すべきだね」
「モー(サラーの愛称)は世界で一番の選手になるための全てを持ち合わせているよ」