大谷が5試合ぶりスタメン!シフトの逆を突く安打とチームメイトの好走塁で1打点

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2019年06月26日 15:02  ベースボールキング

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○ エンゼルス 5 − 1 レッズ ●
<現地時間6月25日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのレッズ戦に「3番・指名打者」で5試合ぶりの先発出場。チームメイトの好走塁もあり、3打数1安打1打点という結果に終わった。

 大谷は初回、一死走者なしの場面で三ゴロに倒れると、3回の第2打席はレフトへ大きなあたりを放つも、ウォーニングゾーンの手前で左翼手がキャッチ。それでも5回の第3打、一死1塁の場面で、一二塁間をケアした守備シフトの逆を突いた打球がレフト前へ。一死1,2塁とチャンスを広げたが、ここは後続が続かなかった。

 すると3点をリードして迎えた7回裏、ヒットで出塁したラステラに代走のトーバーがおくられ、トラウトの中飛で二塁を陥れる。走者を得点圏に置いた状態で打席に入った大谷は、レフトへ大きな飛球を放つと、フェンスの手前でボールをキャッチされてしまったが、左翼手がアウトカウントを勘違いしたのかボールの返球が遅れ、二塁走者のトーバーが三塁を回って一気にホームイン。本来であればただの「レフトフライ」となるところが「犠牲フライ」となり、大谷には打点が記録された。

 試合は、ラステラの先頭打者ランニング本塁打と、レンヒフォの3ランで序盤に4点を奪ったエンゼルスが5−1で勝利。チームは連勝を飾っている。

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