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県に9270万円賠償命令=機動隊員訓練中に死亡−さいたま地裁

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2019年06月26日 16:31  時事通信社

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時事通信社

 埼玉県警の機動隊員が水難救助の訓練で死亡したのは、指導役の制裁行為などが原因だとして、遺族が県と指導役だった5人を相手に約1億9000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、さいたま地裁であった。谷口豊裁判長は、私的制裁ではないとして、個人の賠償責任を認めなかったが、県に対して約9270万円の支払いを命じた。

 判決によると、県警機動隊の佐々木俊一巡査=当時(26)=は2012年6月29日、同県朝霞市の機動隊専用プールで訓練中、指導役に繰り返し水中に沈められ、意識を失った後も適切な措置が即座に取られず低酸素状態で死亡した。

 谷口裁判長は「訓練の性格から厳しく指導しようとしていたことも否定しがたい」と指摘。「無関係の私的制裁だと断言することは困難だ」と述べた。一方、県に対しては、「責任者や他の指導員が組織的に指導監督するという職責を十分に果たしていなかった」とし、賠償責任を認めた。

 母親の千春さん(62)は判決後、さいたま市で記者会見し、「個人の責任もあると民事裁判を起こしたが、そこが認められないのは残念で悔しい」と話した。

 埼玉県警の話 判決内容を十分に検討し、関係部署と協議の上適切に対応していく。 

このニュースに関するつぶやき

  • 殺人じゃん。
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  • 親としては殺人事件として逮捕して欲しいくらいだろう。 亡くなった息子さんも機動隊員になる事に夢を描いてただろうに・・・無念( ´・ω・` )
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